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1995年/ベトナム・日本/カラー/116分
●サンダンス映画祭出品
●ロッテルダム国際映画祭、NETPAC賞
●ナント三大陸映画祭観客賞 他 |
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【 解 説 】
現代ベトナム映画界の代表的監督ダン・ニャット・ミン(1938年生まれ)。
ベトナム北部の田園地帯の小さな村に住む17歳の少年ニャム。父親はすでになく、兄は仕事のため村を遠く離れている。ニャムは一家の男手として、母親、妹、兄嫁と暮らしている。兄嫁のグーは夫のいない淋しさからニャムに義理の弟に対する以上の感情を抱いていた。ある日、村にクエンという美しい女性が都会から里帰りしてくる。ニャムはクエンとの出会いによって、生まれて初めての感情を経験する。ニャムとクエンが一緒にいることに苛立つグーは、孤独に耐えながら黙々と働くが、淋しさはやがて耐えられないものになる。グーの涙を見たニャムは、少年から青年に成長しようとしていた。そんなとき……。 |
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監督/脚本:ダン・ニャット・ミン
キャスト:
グー:トゥイ・フオン
クエン:レ・ヴァン
ニャム:タ・ゴック・バオ |
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