梅の名所として知られる、埼玉県越生(おごせ)町の「越生梅林」。40種類、約1,000本の梅の木が植えられ、樹齢670年を超える梅の木もあります。
3月4日(月)の首都圏ネットワーク「おかえり天気」では、梅の木の特徴や梅まつりについてお伝えしました。
きれいに咲いた梅の花。
「越生梅林」は関東有数の規模を誇る梅の名所で、広さ約2ヘクタールに40種類、約1,000本が植えられています。
NHKさいたま放送局のマスコットキャラクター「タマちゃん」と一緒にお伝えしました。
中継した3月4日(月)は、遅咲きの「白加賀(しらかが)」という品種が見頃を迎えていました。
越生町観光協会・会長の島野博行さんにお話を聞きました。
花の位置が低くて、梅に囲まれているような感じがしますね。
梅の生産者が実をとりやすくするために、花の位置が低くなるように枝を剪定(せんてい)しています。また、日のあたりを良くするために、枝が横に広がるように剪定しています。
花を見る時も間近にみることができます。
梅の木には歴史があるのですよね?
樹齢200年を超えた木がたくさんあります。魁雪(かいせつ)という木は樹齢670年を超えています。
多くの人を魅了し、長年愛されてきたんですね。
「越生梅林梅まつり」は3月17日(日)まで開催されています。
※午前8時半~午後4時 入園料400円(中学生以上)
今回のおかえり天気は、3月11日(月)の午後7時までNHKプラスでお楽しみいただけます。