かんたんごはん

  • 2016年10月21日

鶏肉とごぼうの炊き込みごはん

キーワード:
鶏肉とごぼうの炊き込みごはん

やさしい酸味とピリッとした辛みがきいて、さっぱりといただける炊き込みご飯です。


料理研究家
岸田夕子さん

材料2人分

【万能調味料<酢しょうが>】(つくりやすい分量)

しょうが(みじん切り)

200g

はちみつ

40g

黒酢(酢でも可)

200g

【鶏肉とごぼうの炊き込みご飯】

鶏もも肉

1枚(約250g)

小さじ1/2

ごぼう

1/4本

2合

300ml

(300mlのうち100ml分は、ごぼうの浸し水を使うと、風味が増す)

酢しょうが

100g(酢1:しょうが2)

しょうゆ

大さじ1

つくり方

【万能調味料“酢しょうが”のつくり方】

1.水洗いをしたしょうがは、しっかり水けをふきとり、皮のままみじん切りにし、乾いた瓶に入れる。

2.黒酢とはちみつを加えてかるく混ぜ、冷蔵庫で一晩以上ねかせる。

ドレッシングや炒め物の隠し味、スープなどにも使える。
※冷蔵庫で1か月間保存可能。

【鶏肉とごぼうの炊き込みごはんのつくり方】

3.鶏肉に塩をもみこみ、15分ほどおく。表面に出た水分をふきとる。

4.水をはったボウルに、ささがきにしたごぼうを入れる。そのまま15分ほどおく。

ごぼうは変色しやすいので、切ったらすぐに水に浸すようにする。

5.洗って水けを切った米を鍋に入れ、水、酢しょうが(この時は、酢1:しょうが2で入れる)、しょうゆを加えて混ぜる。

水300mlのうち、100mlをごぼうの浸し水に替えると、ごぼうの風味が増す。

6.水けをきった(4)と一口大に切った鶏肉を、(5)の上にのせる。

鶏肉が重ならないように全体に広げることで、火の通りのむらを防ぐ。

7.強めの中火にかけ、ふたの隙間から蒸気がふき始めたら、弱火にして15分炊く。一度ふたをとり、ふたの裏についた水分を捨て、再びふたをして10分ほど蒸らしたら、全体を混ぜ合わせる。

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