メイン食材3つでシメまで楽しめる一人分の鍋です。とろみのついたスープのうまみや ゆずの香りで、体が温まり減塩にもなります。
1.かぶは葉を落とし、皮をむいてすりおろす。葉はさっとゆでて冷水にとり、水けを絞って細かく刻んでおく。
すりおろしたかぶでとろみをつけ、優しい甘さになり体も温まる。葉も使うことで、むだなく栄養バランスアップ。
2.きんめだいはそぎ切りにする(うろこがついていたら除く)。ぶなしめじは石づきを除いて小房に分ける。
きんめだいは、鍋用のものや刺身はそのまま使えて便利。
3.鍋にだしを入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら、(1)のすりおろしたかぶを加える。煮立ったら(2)のぶなしめじを加え、きんめだいとかぶの葉も加える。ふたをして、きんめだいに火を通す。
とろみがついた汁は減塩にも。お好みでポン酢しょうゆをかけて。
4.きんめだいに火が通ったらふたを開け火を止める。仕上げに、きざんだ柚子(ゆず)の皮を散らして完成。お好みでポン酢しょうゆ(分量外)でいただく。
1.焼きおにぎり(冷凍の物でもOK)を温める。
2.残った鍋のスープをかけて、白いりごま、焼きのり、お好みでわさびをのせてくずしながら食べるのがおすすめ。