東京都出身で大リーグ、カブスの鈴木誠也選手。
2日のロッキーズ戦で今シーズン日本選手第1号となるホームランを打ち、チームも大勝しました。この試合、鈴木選手は4打数2安打2打点でした。
鈴木選手は、本拠地のシカゴで行われたロッキーズ戦に2番・ライトで先発出場しました。
☆初回 守備でチームを救う☆
まず1回の守りでノーアウト一塁からライトライナーで飛び出したランナーを素早い送球でアウトにしました。
☆ランナー1塁で打席に☆
そのウラの第1打席は、ランナー1人を置いてツーボールから3球目の高めのボールをはじき返し、低く痛烈なライナーでセンターのフェンスを越える先制のツーランホームランを打ちました。
鈴木選手のホームランは、今シーズン日本選手第1号で、打球速度は時速185キロでした。
2回の第2打席はフォアボール。
3回の第3打席はセンターフライ。
5回の第4打席は見逃しの三振に倒れました。
7回の最後の打席はライト前ヒット。
鈴木選手は4打数2安打2打点でした。
カブスは、ホームラン4本を含む14安打と打線が力をみせ、12対2で大勝しました。
鈴木選手の1号、そして今シーズンの日本選手第1号となったライナー性のホームランは4秒たらずでバックスクリーンに入りました。
打球速度185キロは自己最速、打球の角度も16度とこれまでの鈴木選手のホームランで最も低い打球でした。