今週は「春の足音」と題して千葉県内の春の風景を4本シリーズでお伝えしています。
天候が不安定なこのごろ。天気予報とにらめっこしながらチャンスを待ち、2月27日、富津市のマザー牧場に菜の花の撮影に行ってきました。
先週の積雪や、当日は強風の予報が出ていたので花が倒れてしまっていないか心配でした。
駐車場から歩き始めると黄色い斜面が見えてきました。丘の斜面で風がさえぎられ、菜の花は倒れずに咲いていました。
園内の丘25ヘクタールに植えられたのは、350万本の菜の花!
青空と黄色のコントラストが美しいです。菜の花の香りがふわりとただよい、春のにおいを感じます。
「きれいですね。こんなに咲いてると思っていなくて」
「歩いても歩いてもずっと菜の花で、もう春なんだなって思いました」
公園内はとても広いので、場内の地図で行き先を確認してから歩き出すことをおすすめします。アップダウンがあるので、歩きやすい靴で行きましょう。
菜の花畑の間をぬける通路では、「映え(ばえ)写真」を撮りやすいです。
丘をあがった「山の上ゲート駐車場」からは、きれいに富士山が見え、さらに気分が高揚しました。マザー牧場の菜の花は4月上旬まで楽しめるそうです。
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