今週は「春の足音」と題して、千葉県内の春の風景を4本シリーズでお伝えします。
千葉県南房総市の花畑では色鮮やかな花が咲き誇っていて観光客が一足早い春を楽しんでいます。
1年を通して温暖な気候の南房総市千倉町白間津では、地元の花の生産者が観光客に花摘みを楽しんでもらおうと、秋ごろから花を育ててきました。
今のこの時期はストックやキンセンカなど5品種の花が見頃を迎えています。
この日は多くの観光客が訪れ、気に入った花の花摘み体験や写真撮影などをして楽しむ様子が見られました。
中学を卒業後、海が好きで海女になりましたが、1年に数ヶ月しか海に潜れないので、数人の農家で花畑をはじめました。
新藤さんによりますと、このところの暖かさで花の咲き始めが例年に比べ2週間ほど早かったとのことです。
佐倉市から来た70代の夫婦
ちょっと春を先取りした感じです。
流山市から来た70代の夫婦
自分で切った花なので、愛着がわきます。1年のうち1番早くお花を手に入れられるのがここかなと思って。
この花畑では、3月いっぱいまで花摘み体験ができるということです。
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