レギュラー弁護士がスタジオに勢ぞろい!

レギュラー弁護士がスタジオに勢ぞろい!

投稿時間:2022年2月14日 21:01 | 投稿者: | 

本日は3月12日(土)放送の回のスタジオ収録をおこないました。
スタジオには伊藤芳晃先生、小島幸保先生、澤 登先生、林一弘先生の4人のレギュラー弁護士が総出演。
さらにお助け弁護士から甲斐直恵弁護士に来ていただきました。

番組開始当初(1987年1月3日放送)に、当時の野間督司弁護士、近藤正昭弁護士、三瀬顕弁護士が総出演して、
意見を戦わせるという特集を放送しています。
当時は、法律の考え方で“正解”がひとつに決まると思ったら、弁護士の意見が分かれて面白かった・・・
などの感想をいただいたそうです。
その特集に因んで、今回は5人の弁護士の先生方にスタジオに来ていただきました。

辻本相談員に「こんなに弁護士の先生がたくさんいて、澤先生、しゃべることないんじゃないですか?」
とツッコミを入れられた澤先生は、収録後に
「辻本さんにつっこまれて、嬉しかったです。とても楽しく収録できました!」
とお話ししてくださいました。


ゲストは令和になってからのゲスト出演回数が1位タイの女優の紫吹淳さん。
当初は、スタジオのお客様にも、結論がどうなるかを札を挙げて予測してもらおうと考えていましたが、
感染状況を考慮して、無観客での収録となりました。

さて、以前の番組では笑福亭仁鶴相談室長が、
「〇〇相談員は『できる』、〇〇相談員は『できない』ということですが、弁護士の野間督司さん、法律ではどのようになっていますか?」と聞いていましたが、ある時期から
「〇〇相談員は『できる』、〇〇相談員は『できない』ということですが、弁護士の小島幸保さんはどのようにお考えですか?」と言う聞き方に変わりました。
これは、弁護士総出演の回のように、「法律」だから必ず結論が一つしかないというわけではなく、
相談をめぐる細かな状況や、それぞれの当事者の事情などにより、考え方が変わることから
その回の出演弁護士の考え方として、相談の回答を紹介すると言うスタンスを明確にするために変わったものです。
それだけ、弁護士さんは責任を持って番組内で答えていただいていることになります。

このように、ちょっとした台詞ひとことにも、番組の意図が込められていたりするのです。


次回放送:2月19日(土)12:15〜12:40 ゲスト:新浜レオン


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