【仙台 子育て】アナウンサー深澤健太の父子手帳 ④あわてんぼうの爪切り

仙台局アナウンスのスポーツ担当、深澤健太です。
この記事には、“とっておきのスポーツ情報”や“アスリートの秘められた想い”はありません。
保育園に通う2人の子育てに悪戦苦闘するパパの等身大の日常をつづります。


深々と降る雪。
街を彩るイルミネーション。

眠りについた子どもの枕元にやってくるのは、
プレゼントを抱えたサンタクロース…だけとは限りません。

寝静まった後にやってくるのは、『爪切り』を携えた私です。

子どもの就寝時に済ませたいことは無数にありますが、
その代表的なものの一つが『爪切り』。

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(我が家の爪切りコレクション)

顔にひっかき傷を作った我が子を見ると、
慌てて爪を切ろうとしてしまっていた私。
しかし、起きている時は一筋縄にはいきません。
気を逸らそうと、文字通り、手を替え品を替えますが
いたずらに時間だけが過ぎていきます。

そんな苦労も、就寝時は信じられないほどスムーズ。
こんな簡単なことに当初気がつかなかったのは、
多くの場合、子どもを寝かしつけていると私も道連れだからです。

夜な夜な快調に爪を切る私の心境は、
「絶好調!!だれもぼくを止めることはできない」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ。。。

≪父子手帳メモ≫
M県S市杜王町に住む漫画家が主人公のドラマが今年も放送。
NHK仙台ではドラマの貴重な資料を展示した企画展が開催中。
爪に執着した悪役が登場するかどうか、ドラマと無関係の私には分かりません。