放送
リスト
今年度の放送
その他の放送
縄文時代と弥生時代
小学6年向け社会科番組「歴史にドキリ」の特別編。はるか昔の縄文時代と弥生時代の人々の暮らしの様子を、青森県の三内丸山遺跡や福岡県の板付遺跡などからひも解く。
鑑真~仏教の発展~
奈良時代、日本に仏教の教えを正しく広めるため、海を渡ることを決意した唐の僧・鑑真。6度目の航海でやっと日本にたどり着き、仏教の発展に尽くした鑑真の足跡をたどる。
桓武天皇~平安京の誕生と人々のくらし~
桓武天皇が即位した頃、平城京には仏教勢力が台頭していた。平安京に遷都し、新しい都を築いた桓武天皇のはたらきをとおして、当時の都の様子や人びとの暮らしぶりを学ぶ。
藤原道長~貴族の政治とくらし~
平安時代、国の政治は藤原氏のような貴族が担った。また貴族たちの生活からは現代にまで受け継がれる文化も生まれた。貴族が果たした役割を政治、文化の両面から見る。
北条政子~ご恩と奉公を受け継ぐ~
頼朝の妻・北条政子は、頼朝が築いた「ご恩と奉公」の絆で御家人たちを団結させ、復権をねらう朝廷に打ち勝った。鎌倉幕府の力をさらに強固なものにした政子の功績を知る。
雪舟・世阿弥~日本独自の文化の誕生~
室町時代、禅宗の僧・雪舟は、墨の濃淡で自然を描く水墨画を大成させ、仏の道に通ずる心の風景を追い求めた。世阿弥は、民衆の芸能を「能楽」として芸術の域に高めた。
武田信玄・上杉謙信~戦国の争乱~
16世紀、地方では戦国大名が台頭。戦って領地を拡大し、治水や鉱山開発に取り組み領国を強くしていった。武田信玄と上杉謙信、二人の活躍をとおして戦国の動乱を学ぶ。
豊臣秀吉~武士が支配する世へ~
織田信長に重用されていた豊臣秀吉。信長亡きあと勢いを握ると、検地や刀狩を押し進め、武士が支配する社会の仕組みを整えていった。天下統一への道のりを見つめる。
歌川広重~江戸時代の町人文化・浮世絵~
江戸時代、印刷技術の発達により、手頃な価格で広まった浮世絵。歌川広重は、「東海道五十三次」で東海道の名所風景を描き、旅にあこがれる人びとの心をとらえた。
伊能忠敬~蘭学の発展~
江戸時代の中ごろ、蘭学の医学をはじめ地理学や天文学の技術を役立てようとする動きが現れた。伊能忠敬は、全国を実際に歩いて測量し、正確な日本地図の完成を目指した。
大塩平八郎~庶民の反乱~
天保の大飢饉が起きると、役人だった大塩平八郎は幕府の政治に憤り、庶民とともに反乱を起こした。平和な江戸時代に動揺が生じ、幕府の支配が弱まっていく背景を学ぶ。
坂本龍馬~幕末の動乱(倒幕側)~
坂本龍馬は、薩摩藩と長州藩に同盟を呼びかけ、協力して幕府を倒し天皇中心の政府を作ることを目指した。維新へのエネルギーに満ちた幕末の様子を学ぶ。
勝海舟~幕末の動乱(幕府側)~
勝海舟は、その広い視野で尊敬を集める。戊辰戦争では幕府側として、戦わずに江戸城を明け渡す「無血開城」にこぎつけた。勝の活躍をとおし、幕末期の動乱を見る。
西郷隆盛・木戸孝允~明治の国づくり(倒幕運動)~
西郷隆盛と木戸孝允は、ともに明治政府の参議となり、廃藩置県などの改革で新しい国づくりを目指した。時代をリードした2人の活躍を通して激動の維新を描く。
福沢諭吉~文明開化~
福澤諭吉は『学問のすゝめ』で、平等と個人の自立が西洋文明を支えていると説き、西洋のうわべではなく精神を学ぼうと呼びかけた。明治の文明が花開く様子を知る。
北里柴三郎・野口英世~世界で活躍した日本人~
伝染病の危機から日本を守った北里柴三郎と、寸暇を惜しんで細菌の研究を続けた野口英世。治療法を発見するまでの苦難の道のりを通して、2人の功績を知る。
戦争そして戦後
明治時代以降、近代化し急速に力をつけていった日本。やがて国の利益をめぐって、外国との戦争を経験する。戦争そして戦後の復興と平和を見つめる。
渋沢栄一~近代化に尽くした人~
近代化のための経済の仕組みを作った渋沢栄一。日本最初の銀行や、紡績会社など多くの企業を設立し、経済の発展に大きく貢献した。経済人としての枠を超えた功績を知る。
平塚らいてう・田中正造~市民運動の高まり~
明治時代後期。足尾鉱毒事件の公害問題に尽力した田中正造と、女性の地位向上に努めた平塚らいてうの活動を学び、この頃の暮らしや社会の変化を見る。
夏目漱石・樋口一葉~明治時代の文学~
夏目漱石は、教師の奮闘を描いた『坊ちゃん』を、樋口一葉は貧しい女性の生き方を描いた『たけくらべ』などを著した。ふたりの作品をとおして明治の世を見つめる。
くらしと政治① わたしたちのくらしと行政
私たちのくらしが良くなるよう、身近で支えてくれるのが市町村の役所などの“行政”だ。学校を設置したり、ゴミを集めたりするなど、身近な行政の仕事について学ぶ。
くらしと政治② 国民主権と国会・内閣
日本国憲法に記された“国民主権”を実現するための民主政治の仕組みについて学ぶ。とくに国会や内閣など、国の政治がどのようにおこなわれているのかを見ていく。
くらしと政治③ 基本的人権と裁判所
国民だれもが持つ“基本的人権”。権利がおかされトラブルになったとき、誰でも訴え出ることができるのが裁判所だ。裁判所の役割や、三権分立の仕組みについて学ぶ。
くらしと政治④ 平和主義と世界の中の日本
戦後、日本は“平和主義”をかかげ、世界の国々に援助を行ったり、国際連合の活動に協力したりしてきた。日本が今、世界の平和のために果たすべき役割について考える。