放送 ほうそう リスト

今年度の放送

第1回 (放送日:4月5日、4月12日)

く・う・は・く時間【公正、公平、社会正義/友情、信頼】

クラスメイトの定規がなくなり、大騒ぎに。昼休みにみんなといなかったヨシトが疑われるが、ショウタはヨシトの秘密を知っていて……

第2回 (放送日:4月19日、4月26日)

あの子の絵の具【相互理解、寛容】

絵の具を借りたことをきっかけに、個性的な絵を描く陽菜に興味を持つナツミ。クラスメートたちに「変な絵!」と否定された陽菜は、ある行動に出る。

第3回 (放送日:5月10日、5月17日)

北京から来たおじいさん【国際理解、国際親善/家族愛、家庭生活の充実】

ランウの父は日本人、母は中国人。意識されたくなく学校で中国の事は話さない。祖父が北京から来日し、学校で二胡の演奏をする事になり・・・。

第4回 (放送日:5月24日、5月31日)

おもしろい子はいい子?悪い子?【個性の伸長】

人を笑わせる事が大好きなトシヤは、ひょうきんな友だちに負けまいと人を茶化した笑いをとってしまう。笑いはとれても何だかモヤモヤした気持ちに。

第5回 (放送日:6月7日、6月14日)

ひみつの海【感動、畏敬の念】

島に引っ越してきコウ(小6)は、シズクに案内された「ひみつの海」の美しさに感動する。美しさを共有したいとSNSに投稿。すると人が押し寄せ美しい浜辺は汚されていく

「もやモ屋」は見終わると気持ちがモヤモヤするドラマ。島に引っ越してきたばかりのコウ(小6)は、シズクに案内された「ひみつの海」の美しさに感動する。よそ者には教えないでと言われたのに、感動を共有したいコウは海の写真をSNSに投稿。それを機に人が押し寄せ、浜辺は汚されていく…。20年後、島はリゾート地になった。観光客も来て助かっているというシズク。しかし、変わり果てた「ひみつの海」を見たコウは…

第6回 (放送日:6月21日、6月28日)

埋蔵金(まいぞうきん)はどこ?【善悪の判断、自律、自由と責任】

小5の健太とあやは、学校で金色の小判のようなものを見つける。埋蔵金ではないかと思った2人は、学校を有名にしようと、あやの姉のSNSを使って噂を広めるが…

映画館「もやモ屋」で上映されるのは、気持ちがモヤモヤする物語ばかり!学校で小判の欠片のようなものを見つけた健太とあや。埋蔵金だと思い込んだ2人は、自分たちの学校を有名にできるかもしれないと、あやの姉に頼み、SNSを使って埋蔵金のウワサを広める。ねらい通りうわさは拡散。喜ぶ2人だったが、埋蔵金かどうか疑いをかけるコメントがSNSによせられ焦る。しかし既に、学校には埋蔵金を探す人々が押しかけていて…

第7回 (放送日:7月5日、7月12日)

ともだちのカタチ【友情、信頼】

優花のクラスでプロフィール帳がはやる。友だちのことをもっと知ることができて、さらに仲良くなれると思った優花は、隣の席の幸太郎にも交換しようと声をかけるが…

映画館「もやモ屋」で上映されるのは、気持ちがモヤモヤする物語ばかり!小4の優花のクラスでは、プロフィール帳が人気だ。お互いのプロフィールを交換することは友だちの証にもなると、数を競い合う人も出始める。でも優花の隣の席の幸太郎は、興味を示さず、一人で絵を描いている。その絵に魅力を感じた優花は、プロフィールを交換しようと幸太郎に提案するが、「交換しただけで本当に友だちっていえるの?」と言われてしまう。

第8回 (放送日:7月19日、8月30日)

シゲじいちゃんのソラ【伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度】

小3のフミは夏休みにシゲじいちゃんの田舎に一人で泊まることになった。ママからは病気なのに一人で故郷に留まるじいちゃんに一緒に暮らすよう説得してほしいと頼まれる。

「もやモ屋」は見終わると気持ちがモヤモヤするドラマ。小3のフミは夏休みにシゲじいちゃんの家に一人で泊まることになった。シゲは病気なのに棚田が広がる山間に一人で住んでいる。ママからは都会で一緒に暮らすよう説得してほしいと頼まれるが、フミはシゲがなぜ不便な故郷に留まるのか、わからずモヤモヤしてしまう。ある日、棚田の空に話しかけるシゲに何をしてるのか?と聞くと、死んだばあちゃんと話をしているのだと言う。

第9回 (放送日:9月6日、9月13日)

アリとアイスクリーム【生命の尊さ】

遠くで暮らしていたおばあちゃんのお葬式。お父さんは泣いたけど、明日香は悲しくならなかった。そのことを友だちに話すと「冷たい!」と言われ…

第10回 (放送日:9月20日、9月27日)

マネ・マナー【相互理解、寛容/個性の伸長】

菜(さい)の真似ばかりする友だちのマコ。真似はエスカレートして洋服や髪形まで同じに。真似は自由だけど、さいの気持ちはモヤモヤするばかり。

第11回 (放送日:10月4日、10月11日)

ばあちゃんばあちゃん【家族愛、家庭生活の充実/親切、思いやり】

ユミは、祖母に翻弄されるあまり、ついつらく当たってしまう。ある日、徘徊する祖母に付き添い空き地に着くと、そこに祖母の祖母が現れる。

第12回 (放送日:10月18日、10月25日)

ハナとふしぎな黒いあな【善悪の判断、 自律、自由と責任】

ハナは自分自身で何かを決めるのがとても苦手。学校ではいつも仲良しグループに従って生きてる。すると突然、黒いあなに落ちて・・・

第13回 (放送日:11月1日、11月8日)

Kマン【礼儀】

悟は礼儀正しいことにこだわる小4男子。敬語を心がけ、常に謙虚。だから周りからは「Kマン」と呼ばれている。しかしある日、学校にいくと、そこには別の「Kマン」が!

映画館「もやモ屋」で上映されるのは、気持ちがモヤモヤする物語ばかり!今回の主人公は、周りから「Kマン」と呼ばれている小4の悟。敬語を心がけ、常に謙虚なことからついたあだ名だ。悟と正反対なのは言葉づかいも態度も悪いが、情に厚いクラスメートの流星。雑なヤツのに、先生に「本当は良い子だ」と褒められているのが悟には面白くない。そんなある日、学校にいくと、流星が礼儀正しい「Kマン」になっていた!そこで…

第14回 (放送日:11月15日、11月22日)

は、は、はたらく!?【勤労、公共の精神】

突然総理大臣が小学生も就職するよう宣言した!夢の仕事に就く子、あきらめる子、様々な中で就職しない健太は、何の為に働くのか?モヤモヤする。

第15回 (放送日:11月29日、12月6日)

竹との物語【自然愛護/感動、畏敬の念】

夏休み、小4のソウスケは竹細工を作るじいちゃん家で「竹」について自由研究を書く。次の夏、ソウスケはじいちゃんの竹林が真っ白に変わり果てた不思議な光景に遭遇する。

「もやモ屋」はなんだか気持ちがモヤモヤするドラマ。夏の自由研究のテーマは「竹」。小4のソウスケは竹細工を作るじいちゃん家で、いとこのホノカと竹細工したり、竹林で遊びながら竹の事を知る。ホノカはまっすぐにのびる竹が好き。でも竹は畑や家にも侵入し生えて困っている人もいる。モヤモヤしながら自由研究「竹との物語」を書いた。次の夏、ソウスケは、じいちゃんの竹林が真っ白に変わり果てた不思議な光景に遭遇する。

第16回 (放送日:12月13日、12月20日)

ペチのまなざし【節度・節制】

マイコは森で、鎖のちぎれた老犬に出会い、ペチと名付ける。みんなに内緒にしたままペチと遊ぶ日々を過ごしているうち、次第にマイコの生活のペースが乱れていく。

「もやモ屋」はなんだか気持ちがモヤモヤするドラマ。マイコは森で、ちぎれた鎖をつけた老犬に会う。自分にだけ心を開いている、と思い込んだマイコは。誰かの飼い犬であることを知りながら、ペチと名付ける。ご飯を運び、一緒に遊ぶ…みんなに内緒にしたまま、そんなペチとの日々を過ごすうち、次第にマイコの生活のペースは乱れていく。ある日友だちが、「迷い犬」のはり紙を持ってくる。そこにはペチの写真があった…。

第17回 (放送日:1月10日、1月17日)

オレたちオキテ団【規則の尊重】

小4の孝、恭、誠は大の仲良し。自分たちでつくったルールを絶対に守る「オキテ団」を名乗っていた。しかし、白い服を着なければならない日に、孝は赤い服を着てしまい…

映画館「もやモ屋」で上映されるのは、気持ちがモヤモヤする物語ばかり!小学4年生の孝、恭、誠は大の仲良し。3人は自分たちでつくったルールを絶対に守る「オキテ団」を名乗っていた。しかし、白い服を着なければならない日に、孝はやむをえず赤い服を着て登校することに。恭と誠から、孝は相手にされなくなってしまう。その日の放課後、白い服に着替えて恭と誠に会いに行く孝。オキテ団の復活を喜ぶ3人だったが…

第18回 (放送日:1月24日、1月31日)

きいろいはこのみんな【よりよい学校生活、集団生活の充実/善悪の判断、自律、自由と責任】

4年2組ではクリスマス会に劇をすることになった。演目候補の「泣いた赤鬼」「かぐや姫」の支持者が対立する中、リリカは二演目を合体するという名案を思いつくのだが…。

「もやモ屋」はなんだか気持ちがモヤモヤするドラマ。4年2組ではクリスマス会に劇をすることになった。演目候補の「泣いた赤鬼」「かぐや姫」の支持者が対立する中、リリカは二演目を合体するという名案を思いつく。脚本担当のリリカは『みんなの意見をよく聞こう』という学級の目標を守るべく、投票箱=黄色い箱にアイデアを募るが、みんなはわがままを書きたい放題。なんとかすべての意見を取り入れようと努力するリリカだったが…。

第19回 (放送日:2月7日、2月14日)

いしをつむ【希望と勇気、努力と強い意思】

小4の童夢は小器用だが飽きっぽい。ある日河原で、小さな石の上に大きな石をのせようとしては失敗を繰り返す小太郎を目撃する。理解できずにモヤモヤする童夢だったが…。

小4の童夢は小器用だが飽きっぽい。クラスでは、なんでも「逆さ言葉」で言うことが流行っていて、長文を早口で読み抜く童夢はみんなの賞賛に鼻高々。ある日童夢は、河原で石を積んでいる同級生の小太郎を目撃する。小太郎は、小さな石の上に大きな石をのせようとしては失敗を繰り返している。クラスの流行が「どんぐり笛」「紙飛行機」と移りゆく中、ずっとひとりで石積みを続ける小太郎。童夢は理解できずモヤモヤする…。

第20回 (放送日:2月21日、2月28日)

あゆみのパン【正直、誠実】

いつも正直な小4の雪絵。同級生のあゆみが手作りしたパンを「まずい」と一刀両断。友だちに「あゆみのためなのだからウソをついてもいい」と言われ、モヤモヤする。

小4の雪絵は、いつも思ったことを口にする。ある日同級生のあゆみが、手作りパンをふるまってくれた。みんながほめる中、雪絵は「固くてまずい」と一刀両断。でも実はみんなもあゆみのパンをおいしくないと思っていた。「はっきりものを言い過ぎ」「あゆみのためなのだからウソをついてもいい」と友人たちは言うのだが、雪絵はどうにもモヤモヤする…。小さなウソが引き起こす騒動をキテレツなオペレッタ仕立てで送る。

第21回 (放送日:3月7日、3月14日)

【新作】(内容未定)

その他の放送

ぼくの友だち【友情、信頼/善悪の判断、自律、自由と責任】

学校に行っていないエイキの家に、田岡という同級生が訪ねてくるようになる。田岡の話を聞くうち、学校に興味を持ち始めるエイキ。ついに学校に行くが…