札幌公開放送! ラジオって、実はつながっている
23/12/27まで
大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”
放送日:2023/12/20
#トラベル#ローカル#北海道
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23/12/27まで
“スピーカーズコーナー”、今回は去る12月9日の夕方、NHK札幌放送局で行われた公開収録の様子をご紹介。前回の内容はこちら。
札幌公開放送! 【行った気になるMoSo(妄想)トラベル】北海道(2023/12/13放送)
「わたしの持ち歌 この3曲スペシャル」コーナーでは、いつもはスタジオで、一人ヘッドホンをしながら大声で歌うしのぶさん。岩崎宏美さんが「大竹、あれ、やばいから、おかしすぎるから!」って注意するぐらいという。今回は、公開収録に参加してくださっている方にアンケートを取って、しのぶさんと一緒に歌いたいという方にステージに上がってもらい、みんなで盛り上がりました。
大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”
R1・ラジオ第1 毎週水曜日 午後9時05分~9時55分
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しのぶさんの1日のスケジュール
神門:
今回のアンケートでは、しのぶさんにこんなことを聞いてみたいというのを募集しましたので、紹介してまいります。
新潟からいらっしゃっている、あきらさんからです。
“スピーカーズコーナー”でしのぶさんの話を聞くかぎりだと、しのぶさんってマグロみたいに動いていないと死んでしまいそうな気がしています
大竹:
それ、誰かのことじゃないですか?(笑)。
神門:
誰でしょう?(笑)。
続き→毎日役者として母として、仕事に家事に忙しく動き回っているしのぶさんが、息子さんのごはんの支度をして、韓流ドラマを観て、何時ごろ寝て、何時ごろ起きて、ゴミ出しをしているのか知りたいです。
大竹:
月曜日が資源ごみなので、その日が段ボールとかをやらなくちゃいけなくて、この季節は、お歳暮とかが多いので、段ボールが本当にきついですね。
神門:
ひもでちゃんとくくって…。
大竹:
そう、それで、「段ボールやっといてね」って言うと、息子は得意技があって、「大きな段ボールを内側に曲げて、そこをポケット状態にして、小さい段ボールを入れていけば、すごくきれいな一つの箱みたいになるんだよ」って。「そんなこと知っているんだったら、やってよ!」って(笑)。
会場:
(笑)。
神門:
やってくれるわけじゃなくて?
大竹:
頼めば、絶対やってくれるんです。でも、頼まないとやってくれないんです。だから、頼むのも面倒くさいっていうのもあるんですよね。
神門:
自分でやっちゃったほうが、と。
大竹:
そうですね。あと夜更かしな方ですね。私は2時とか、それで朝だいたい8時くらいに起きるっていう感じですかね。8時、9時とかいう感じですね。
神門:
(睡眠時間は)6、7時間くらい。
大竹:
そうですね。
神門:
すっきり寝られるほうですか?
大竹:
いや、そうでもないですね。ダラダラしています。ダラダラ起きています。
神門:
そうですか。
大竹:
だから9時にこの時間にベッドに入りながらっていう方が、うらやましいです。
神門:
1回やってみますか? 9時に寝るっていうのを…。
大竹:
じゃあ、ベッドの中から(笑)。
神門:
わははは、斬新ですね!
大竹:
はい、やってみたいと思います(笑)。
釧路から札幌に来てくれたリスナーさん
神門:
続いては、釧路からかなほさん。
私は、ことしから一人暮らしを始めて、料理をするのが楽しいです。和食、中華、エスニックなど、いろんな料理に挑戦したいと思っているんですが、主婦でもある、しのぶさんの得意な料理ってなんですか?
大竹:
得意な料理? まあ、普通のことはしますね。好みが違うんですよね、息子と私が。普通にパスタとか作りたいんですけど、息子は好きじゃないので、だいたい中華とかわりと好きですね。餃子も作りますし…。
神門:
餃子は、皮から作ったりとかするんですか?
大竹:
しないです(笑)。
会場:
(笑)。
大竹:
何が得意かな? カレーとか、コロッケとか、そういうのは母から教えてもらった作り方で、けんちん汁とか、天ぷらとか、そういうのは、けっこう得意でよくやりますね。
神門:
かなほさんは、一人暮らしは、何かきっかけがあって始めたんですか?
かなほさん:
私、もともと九州出身なので、ことし大学進学で釧路に来ました。
大竹:
えーすごい、大学1年生? 北海道の大学を選んだんですか?
かなほさん:
はい、そうです。
大竹:
九州から北海道って、全然違うでしょう?
かなほさん:
はい、周りもめっちゃ、驚いていました。
大竹:
そうだよねー。お料理、何が得意ですか?
かなほさん:
最近は、シチューをルウじゃなくて、ちゃんと牛乳とコンソメと小麦粉で…。
大竹:
ホワイトソースを作って…。
かなほさん:
はい。ちゃんと作るのが好きなので、3回くらい作りました。
大竹:
3回、あはは、かわいい。でも、作るとホワイトソースもわりと簡単に作れますよね?
かなほさん:
はい、わりと簡単に。
大竹:
だまにならないように、こうやってね…。
かなほさん:
シチューが得意料理になりました。
大竹:
3回でなるってすごい! 楽しいんですよね、お料理。私も自分で作って1人で食べて「おいしい!」ってひとりごとを言いながら食べています。頑張ってね、大学生活。風邪ひかないようにね。
かなほさん:
はい。
神門:
釧路からわざわざ来てくれたんですよね? けっこう4,5時間かかりますよね?
かなほさん:
初、札幌です。
大竹:
え~! すごいー! ウェルカムー!
会場:
(拍手)
大竹:
じゃあ、九州からそのまま釧路に行っちゃったから。
かなほさん:
ここに来るまで釧路から出たことなくて…。
大竹:
札幌はどうですか?
かなほさん:
昨日ジンギスカン食べて、とても幸せな時間でした(笑)。
神門:
釧路って、ジンギスカン屋さん、少ないですよね。
かなほさん:
はい。
神門:
釧路の町はいかがですか? 初めて住んでみて。
かなほさん:
いや、もうこの時期で、北海道でも寒いので、雪降ったら過ごせるか心配しています。
大竹:
頑張れ! 若いんだ、頑張れ! 何とでもなるよ! 頑張って!
かなほさん:
ありがとうございます。
神門:
釧路って、道東といわれる、東の方ですね。行かれたことがあります?
大竹:
ないですね。あ、一度映画の撮影であったかも知れないです。
神門:
霧の町でね、夏になると町が霧に包まれて、非常に美しいですから…。
大竹:
かなこさん、ありがとうございました。
新たに挑戦したいこと
神門:
続いて、札幌市のひとみさんから。
しのぶさんは、役者だけでなく、歌手としても活動していますが、ほかにこれから新たなに挑戦したいことありますか?
大竹:
え~? 新たに挑戦したいこと? えー、やせたい…あははは(笑)。
会場:
え~!(どよめき)
神門:
「え~!」という声が湧き上がっていますよ。
大竹:
いやいや、スポーツをちゃんとしたいですね。若いときはスキーとか、テニスとかをやっていたんですけども、やっぱり今は遊ぶ余裕がないので、テニスとか、スポーツを挑戦してみたいですね。
神門:
新たにやってみたいスポーツはありますか?
大竹:
ん~、新たにやってみたいスポーツ…、わかんない(笑)。でも、スキーとかテニスが大好きだったので、青春時代を思い出して、もう一回トライしたいです。
神門:
華麗なシュプールを描いてください。
高市アナウンサーがエンディングに駆けつけ
神門:
しのぶさん、札幌の皆さん、というか皆さん、いろんなところからお越しになっていますね。
大竹:
遠いところから来てくださって、ありがとうございます。
神門:
そろそろお別れの時間となるんですが、いかがですか?
大竹:
すごい、楽しかったです。私は、本当に楽しかったんですけど、長い時間、皆さんがずっと集中して、聞いてくださって、お芝居でも歌でもないので、本当におしゃべりをただ聴いてくださるだけなので、本当に温かくて助かりました。本当にありがとうございました。
神門:
皆さん、いかがですか? きょうの公開収録は楽しかったですか?
会場:
(大きな拍手)
神門:
ここで、ですね、なんと、高市アナウンサーが間に合いました。
高市:
遅くなりました、しのぶさん。
大竹:
ありがとうございます。その節はお世話になりました。
大竹しのぶの【行った気になるMoSo(妄想)トラベル】北海道(2023/07/19放送)
高市:
アナウンサーの高市です。
大竹:
お忙しいのにどちらから?
高市:
きょうは札幌市内で、ある番組のロケがありまして、その方のアテンドなどありまして、遅れてまいりまして、失礼しました。神門くんに任せておけば、何でも大丈夫です。
神門:
大丈夫でした? 私?
大竹:
はい。とても楽しく進行してくださいました。本当助かりました。
神門:
ありがとうございました。楽しい時間を…。
高市:
私、“スピーカーズコーナー”の…、皆さんご存じかと思いますが、全国各地のアナウンサーが、リモートで参加するコーナーで…。
大竹:
あ、初めて聞いた方もいらっしゃるので…。
会場:
(笑)。
高市:
今、そのあらましをちょっと説明しようかと…、出演させていただいた機会がありまして、「ぜひ、北海道にお越しください」とけしかけたにも関わらず、きょう現れていなかった。
大竹:
本当ですね! ひどいですね(笑)。
高市:
ひどかったですね。申し訳ありませんでした。
大竹:
はい。でも、皆さん温かくて、すごいちゃんと笑ってくれたし…。
高市:
いやー大盛り上がり! 今、駆けつけたら、しのぶさんのチー様(松山千春さんのマネ)が、「なんだ、この空間は?」と思って…。
大竹:
ひとこと、ひとこと、うなずいてくださったりして、本当優しかったです。
高市:
北海道の人柄にも触れることができたでしょうか?
大竹:
うれしかったです。ありがとうございました。
神門:
高市アナウンサーも駆けつけてくれました。いまいちど、きょうお越しになった皆さんに、メッセージをいただけますか?
大竹:
2回目の公開放送の収録で、本当にまだ慣れないこともあるんですけれども、こうやって直接皆さんとお会いできて、うれしい時間でした。ラジオっていうのは、お芝居とはまたちょっと違って、役ではなく、自分の本来の日々の生活のあれやこれやをお話しして、そこに皆さんが共感してくださったり、逆にみんなからのメールで私が教えられることもたくさんあって、ラジオって、本当に実はつながっているんだな、って実感することができた時間でした。本当にこれからも頑張って、頑張るんじゃないな、きっと…、楽しみながら放送していきますので、末永くよろしくお願いいたします。
会場:
(拍手)
大竹:
ありがとうございました! ありがとうーーーー!
12月31日は生放送『大竹しのぶのスピーカーズコーナー 大みそかスペシャル』をお送りします。2023年、あなたの心に響いた曲にリクエストをかけながらの生放送。リクエストは、最近のヒット曲でも、懐かしい昭和歌謡でも、洋楽でも邦楽でも演歌でも、ことしあなたの心に響いた曲なら何でもOKです。ことし1年、あなたの身の回りや世の中で、いろんな出来事が起きたと思いますけれども、あなたの心にずしりと響いた曲のリクエストをエピソードとともに送ってください。
大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”
ラジオ第1
毎週水曜日 午後9時05分~9時55分
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2023/12/20 大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”
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