【料理を聴こう】弘兼憲史の即興レシピ/しっぽくうどん/注文の多い料理店

24/03/31まで

らじるからのお知らせ♪

放送日:2023/11/24

#たべもの#レシピ

「らじる」から、この季節にぴったりの料理を紹介します。1つ目は、「弘兼憲史の“俺たちはどう生きるか”」(11月23日放送)から、弘兼憲史(ひろかね・けんし)さんが披露してくださった即興料理。2つ目は、NHKラジオの番組を毎日紹介している「らじるの時間」(11月18日放送分)から「しっぽくうどん」です。おまけに、料理を楽しむ朗読もご紹介!

弘兼憲史さんの即興レシピ「音で聴く男の料理」

弘兼憲史の“俺たちはどう生きるか”

『島耕作』シリーズや『黄昏流星群』などで知られる漫画家・弘兼憲史が…

詳しくはこちら

前編を聴く
23/11/30まで

前編を聴く
23/11/30まで

後編を聴く
23/11/30まで

後編を聴く
23/11/30まで

【出演者】
パーソナリティー 弘兼憲史さん(漫画家)
ゲスト (第一部)大友康平さん
ゲスト (第二部)武田鉄矢さん
パーソナリティー 廣瀬智美(NHKアナウンサー)

「弘兼憲史の“俺たちはどう生きるか”」は、「島耕作」シリーズや『黄昏流星群』などで知られる漫画家・弘兼憲史さんが、中高年のリアルに切り込んだ番組です。担当ディレクターが街で集めた声から「料理がなかなかできない」という男性の悩みを受けて、「仕事で培った能力は料理にこそ生かせますよ」と、料理の楽しさも教えてくださいました。


――弘兼さんは、どんなときに料理をされるんですか?

弘兼:
原稿を書いていてすぐ目が疲れるようになったんですよ。それで目を休めるために、料理なんかもするんです。たまねぎをみじん切りすると涙が出るので、それでちょうど元に戻るね。

――ドライアイも解消できる(笑)。

弘兼:
そうそう(笑)。

――料理をこれまでしてこなかったという方が料理上手になるコツはなんでしょう?

弘兼:
作ることが楽しいということを覚えたほうがいいですね。たぶん多くの人が、若いころにインスタントラーメンとか作ったことがあると思うんですよ。あのとき作った楽しさを、もう一度思い出してほしいです。それと、自分で作って食べるとなんでもおいしく感じるんですよ。簡単な料理から始められるといいと思います。


番組では、「音で聴く男の料理」と題して、スーパーで食材を買い込んだ弘兼さんがスタジオに戻って料理を作り、ゲストの大友康平さんと武田鉄矢さんにそれぞれ振舞ってくださいました。2人分にして材料費がおよそ1,000円という旬のレシピのお味はいかに。トントン、グツグツ……匂い立つような作業音や手際のいい調理音とともに、聴き逃しからお楽しみください。

「らじる」からのオススメは「しっぽくうどん」

もうひと品は、「らじるの時間」で11月18日にラジオセンターの斎藤政直アナが紹介した「しっぽくうどん」。「うどんのかけだしで、大根、にんじん、里芋、ぶつ切りにした鶏肉、ねぎなどを煮て、ゆでた麺にそのままかけるだけ。だしの味がしみてやわらかくなった具が、とてもおいしくて食べやすいんです。体も温まるし野菜もとれて、オススメですよ」。とのこと。ぜひお試しください。

*NHK高松放送局のウェブサイトに、しっぽくうどんのレシピがあります。ご参考ください。

NHK高松放送局 冬のごちそう!しっぽくうどん(2017.12.26放送)

「注文の多い料理店」の食材は何だった?

「らじる★らじる」の聴き逃しからは、朗読でも料理をお楽しみいただけます。

宮沢賢治「注文の多い料理店」はいかがでしょう。狩猟帰りに獲物もなく空腹の2人が立ち寄った料理店でのお話ですが、そこで用意された食材とは? 「どうも、おかしいぜ」「つ、つ、つまり……」。続きは聴き逃しから、じっくりどうぞ。

放送(序)を聴く
24/03/31まで

放送(序)を聴く
24/03/31まで

【朗読】
堀越将伸アナウンサー
【音楽】
ビン笛アベベ

放送(全文)を聴く
24/03/31まで

放送(全文)を聴く
24/03/31まで

【朗読】
野月貴弘(SUPER BELL"Z 車掌DJ)
徳田章(元NHKアナウンサー)
吾妻謙アナウンサー
結城さとみアナウンサー


【掲載】
2023/11/24 料理を聴こう。弘兼憲史の即興レシピ/しっぽくうどん/注文の多い料理店

この記事をシェアする

※別ウィンドウで開きます