【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、3月4日(金)‐5日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。

「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1・3週金曜『住田功一アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。 

【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後１週間お聴きいただけます。

◆４日（金）２３時台

『列島くらしのたより』和歌山市・志場久起さん

『ぼやき川柳』
　投稿フォームは こちら。
　投句の締め切りは直前の水曜よる７時。みなさんの参加お待ちしています！
　選者は川柳作家の大西泰世さん＝写真＝です。

◆５日（土）午前０時台
『アジアリポート』
　早田健文さん（台湾・台北）　
　後藤理恵さん（インド・ベンガルール）

◆５日（土）午前１時台 『明日へのことば』アンコール
＜いま蘇る、忘れられた作曲家・大澤壽人（後編）＞
　昭和初期にボストン、パリに留学。重厚な交響曲を生み出し注目を集めたクラシックの作曲家・大澤壽人（おおさわ・ひさと）。帰国後は戦時色が強まり、様々な制約のもとで作曲活動を続けた。戦後になって、ラジオ番組や映画音楽で大活躍だったが、その旺盛な創作活動は彼の急逝によって突然途絶えてしまう…。
　神戸女学院大学 非常勤講師で大澤資料プロジェクト代表の生島美紀子さん＝写真＝にその生涯を語っていただきます。

◆５日（土）午前２時台『ロマンチックコンサート』
＜ジャズライブKOBE～高砂高校ジャズバンド部＞
　全国的なコンテストで優勝を果たした、高砂高校ジャズバンド部を特集！コロナ禍で演奏のステージが減るなど活動が制限される中でも、地道に練習を重ねてきた生徒たちの全力演奏、先月２４日にNHK神戸放送局1階の「トアステーション」での模様をお聞きいただきます。

◆５日（土）午前３時台『にっぽんの歌こころの歌』
＜メディアの音楽～山本直純の楽曲集＞
　「男はつらいよ」渥美清、「風と雲と虹と」加藤剛ほか。


◆５日（土）午前４時台『明日へのことば』
＜“ふつう”になりたい～顏に苦しむ口唇口蓋裂の女性の叫び～＞
　口唇口蓋裂の患者の一人、大阪市に住む小林栄美香さん＝写真左＝。日本国内で出生した赤ちゃんのおよそ600人に一人いるとされている口唇口蓋裂は、母親の胎内で、上唇や歯茎、上あごの左右がくっつかずに裂けた状態で生まれることで、食べる、飲む、話すといった口腔機能が失われる。形成手術やリハビリを繰り返し、治療することができるが、発音が明瞭にならない場合があるなど、患者たちは日常でさまざまな苦労を抱えている。小林さんは、口唇口蓋裂の患者のために情報発信を続け、患者会「笑みだち会」を立ち上げた。
　小林さんが口唇口蓋裂と向き合った２８年間や患者会を立上げの経緯、そしてコロナ禍のマスク生活で感じたこととは…きき手は、大阪局・畠山衣美アナウンサー＝写真右＝。

【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後１週間お聴きいただけます。

 『ラジオ深夜便』はラジオ第１で23時05分から5時まで放送。ＦＭは午前1時から5時まで同時放送。

番組ホームページ＜https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/＞の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。

関西発ラジオ深夜便は、放送終了後１週間「聴き逃しサービス」で配信します。