大阪歴史博物館では、特集展示「ナニコレ？のこうこがく」展が開催中です。数多くの考古コレクションから、考古資料を見るときの入門となるような資料を中心に約80件を展示。重厚な土器や鋭利な石器、ガラス製のかざりなど多彩な“モノ”を「ナニコレ？」と考えながら見てまわり、時代や素材、用途を学んでもらえるようにしています。安岡さんは、「コロナ禍で広がったリモート会議やＡＩ、“ヴァーチャル”などが注目される時代だからこそ、実物に触れ、歴史の“リアル”を感じてほしい」とこの展示を企画しました。”モノ“から何が見えるのか、安岡さんの解説とともに紹介します。6月30日（金）の「関西 時の人」です。

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