サッカーＪリーグはシーズン後半に入っています。
関西４チームで現在最も上位にいるのがセレッソ大阪。

さらに上位を狙ううえでの“キーマン”が、今シーズンＪ２のV・ファーレン長崎から加入した毎熊晟矢選手です。

練習を取材してきました！

毎熊選手は長崎県出身の２４歳。
桃山学院大出身で、学生時代４年間は大阪に住んでいました。

３年ぶりの大阪の印象は･･･。

毎熊晟矢選手
「いい意味で近い距離で話す人が多いので、面白さを感じながらやっています。本拠地のスタジアムでは太鼓の音もめっちゃ聞こえますし、手拍子も一体感があって響き渡っているのですごくモチベーションが上がりますね。」

毎熊選手はこのところ中盤のサイドを任されています。
持ち味は運動量。
試合中はとにかく動き回って、攻撃でも守備でも大事な場面に顔を出します。

５月には３得点２アシスト。月間ＭＶＰに選ばれました。

小菊監督も期待を寄せています。

小菊昭雄監督
「彼のパフォーマンスがチームの成績に直結してくると思いますし、得点・アシストにこだわってもっともっとスコアを出せる選手になってほしいなと思います。」

シーズン後半への決意を聞きました。

毎熊晟矢選手
「タイトル獲得のために自分の持っている力を存分に発揮していきたいと思います。サポーターの皆さんの声援も必要となりますのでよろしくお願いします。」

淡々と思いを伝えてくれた毎熊選手。
頭の回転が速く、つねに考えながらプレーしているんだなという印象を受けました。
Ｊリーグ後半戦、サポーターの信頼も厚い毎熊選手のプレーに注目してください！

スポーツキャスター　森本 万里奈（もりもと まりな）

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