えりの気象日記

2020年12月02日 (水)

3日は冬らしい天気

朝、布団からでるのがだんだんつらくなってきましたね。2日朝は冷え込みが強まりました。大阪では6.5度まで下がり、今シーズン最も気温が下がりました。

eri2020120201.jpg3日朝も前日と同じくらいまで気温が下がるところが多いでしょう。夜は、暖かくしてお休みください。

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近畿地方は北部、中部、南部で天候が大きく異なります。(ちなみに滋賀北部は11月から3月にかけて近畿北部に入ります) さて、平年の6月と12月の降水量は、近畿北部の豊岡、中部の大阪、南部の潮岬の3地点のいずれかのものです。このうち豊岡はどれだか分かりますか?

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正解はこちらです。大阪と潮岬は12月よりも、梅雨の時期にあたる6月のほうが圧倒的に降水量が多いです。一方、豊岡は6月よりも12月のほうが降水量が多いんです。この降水量には雨、そして雪も含まれます。

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まさにあすは冬らしい天気分布となります。近畿北部では日本海から雨雲が流れ込んでくるため、雨が降る、ぐずついた天気となりそうです。一方、山にさえぎられ、雨雲が流れ込みにくい近畿中部や南部は晴れる時間が長そうです。

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※予報は2日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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