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2021年5月7日(金)

報道写真家・石川文洋~震災10年“生きる”を撮る

被災地で、かつて取材した高校生と45年ぶりの再会、住民が吐露する原発と国への怒り、失われた“ふるさと”への後悔と葛藤、津波で娘を亡くした父の思い。20代で弾丸が飛び交う戦争の最前線で写真を撮り続けた石川も現在、83歳。石川は旅先の人々と震災10年を語りあう中で、「伝え続ける」という自らの責務について思いを新たにする。石川の写真と言葉で紡ぐ、ふるさと、命、人生の意味に思いを馳せる旅物語。

【出演】報道写真家…石川文洋

    

 

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