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宮崎日本大学高校チアダンス部がダンス動画で伝える「親への感謝」 普段伝えられない素直な気持ちとは

  • 2024年03月12日

 

高校生がダンス動画を通して普段伝えにくい想いを届ける企画「青春ダンスポスト」。想いを届けるまでの道のりをNHK宮崎の若手職員がサポートします。

今回の主役は、宮崎日本大学高校・チアダンス部の皆さんです!部員数12人、学校行事や県内のイベントを中心にステージパフォーマンスを披露しています。

普段伝えられない「ありがとう」

皆さんが動画で伝えたい想いは、部活動を応援してくれている親への感謝の気持ちでした。

普段、どんな時に「ありがとう」と思うのか聞いてみると。

堀内結月さん

朝お弁当作るのは大変だろうし、夜も私が帰宅してから洗濯を回しているから、親も睡眠時間が少なくて。そういう時にありがとうって思います。

村角真樹さん

仕事や弟の習い事で忙しい中、部活の送り迎えをしてくれます。

中には、活動を応援するのために新しくカメラを買ったお母さんもいました。

佐藤心美さん

画質が良い方がみんなもっと輝けるって。全部のイベントに来て撮影してくれます。自慢(のお母さん)です。

そうは言ってもお年頃。素直に感謝を伝えられない時もあるそうです。だからこそ、ダンス動画で想いを伝えることにしました。

動画作りスタート

選んだ曲は、Superflyの「愛をこめて花束を」。
感謝の気持ちをしっかり届けたいとバラードに挑戦します。

さっそく部員からアイデアが浮かんできました。

村角真樹さん

ポン文字(ポンポンで作る文字)で、カタカナでありがとうとハートをしたい。

髙畑歩里さん

高校生になって授業参観もなくなったから、自分がいつも勉強している教室とかでも撮って、自分はここに通っているよと伝えたい。

まずは、ポンポンでの文字作りにチャレンジ。
微調整を繰り返しながら、1文字ずつ時間をかけて作っていきます。

さらに、2年生だけで振り作り。チアダンス経験者のサポーターもお手伝いしながら、少しずつ振りが形になっていきました。

振り作りの様子

この後、チアダンス部の皆さんは、修学旅行や定期テストの合間を縫って約1か月間の練習に励み、動画撮影に挑みました。

完成した動画は、3月13日(水)放送の「てげビビ!」で紹介します!ぜひご覧ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓「青春ダンスポスト」ホームページ↓↓↓↓↓↓↓

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