今回は、小学生の頃、夏休みになると母親の実家で、じいちゃん、ばあちゃんと過ごした思い出がいっぱい詰まった畑へ向かいます。お手紙の執行さんは数年に一度帰省すると必ずそこに向かうと言います。スタートは東酒田駅。正平さんの目の前には雄大な鳥海山！のはずが、あいにくの天気で何も見えず「ここにいる意味がわからん」とぼやきますが、お手紙に添えられた地図をたよりに目的地の酒田市山元へ向かいます。亡き祖父母が眠っているお寺を過ぎ、山あいの田んぼの風景の中、息をあげながら進む正平さん。山元に着き、地図通りに進むと、今は更地になっている母親の実家の跡を見つけます。思い出の畑は実家のすぐ近く。「畑あるかな？」向かっていく正平さんでした。

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