旅のルート

2019年 秋の旅

896日目~「鹿児島」(12月17日~12月20日)

899日目鹿児島県与論町茶花放送日:12月20日

鈴木成夫さんのこころの風景茶花漁港とエメラルド
グリーンの東シナ海

手紙を読む

鈴木成夫さん(52歳)のこころの風景は与論島の茶花の街角を曲がった先に見える「茶花漁港とエメラルドグリーンの東シナ海」。20代の頃、父の経営する会社に入ったものの、父と意見が対立して家出同然で渡ったのが与論島。ダイビングショップのスタッフとして働き、いつも通る道すがらに茶花漁港と東シナ海を見て、南の島にいることを実感していたそうです。いまは足が不自由で行けないので、茶花漁港で東シナ海を眺めながらお手紙を読んで欲しいとのこと。正平さんは、前日のゴールの琴平神社から出発、ダイビングショップを探したり、行きつけの喫茶店に行ったり、鈴木さんの思い出をたどります。そして、こころの風景「茶花漁港」で読まれたのは、鈴木さんの手紙ともう一通の手紙。実は、鈴木さんの奥さんのこころの風景は「主人のお気に入りの場所・茶花漁港」。2通の手紙がつなぐ、夫婦の絆と与論島への思いがおりなす物語でした。

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茶花漁港とエメラルドグリーンの東シナ海

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