高知大学 山之内すずが学生の“熱中夢中”を聞く！カフェテリア編

山之内さんも驚き 「目」に熱中夢中！

人文社会科学部の2年生・吉葉日咲さんは、高校生のときに「目」が好きなことに気付いたそう。いろんな人の目を見て、好きな目の写真を撮ったり絵を描いたりしているといいます。最近いちばんうまく描けたという目を見せてくれました。

瞳の輝きやまつげの束感まで、とってもリアル！！相手の目を観察するあまり、自分から目をそらすことはなくなったんだそうです。

ちなみに、山之内さんの目は…？

すずさんも「目」の撮影を快くOK！自分だけの「好き」があるってすてきですね。

コロナで失われた青春を取り戻す！3大学合同体育祭❗

目に夢中な吉葉さん、他にも大学の仲間と熱中していることがあるといいます。

2020年からの高校3年間コロナ禍だった吉葉さん。たくさんの行事が中止になり、やりたいことができない日々が続きました。“同じ思いをしてきた仲間たちと高知で新たな思い出を作りたい”という思いから、4月27日に開催の「高知3大学合同体育祭」にスタッフとして参加しています。

学生たちに人気のカフェテリア

ここでプチ情報！朝倉キャンパスのカフェテリアは、メニューの数が50～70種類ととっても豊富。好きなものを好きなだけ食べられる”はかり売りのセルフバー”や、四国のど真ん中・嶺北地域で育ったおいしい「棚田米」が大人気。他にも、栄養素やカロリー、塩分量が表示されるなど、食べる人の体を気づかう工夫もされています。ベーカリーカフェもあり、授業が一息つく15時以降、“ゲリラ的”にケーキが提供されることもあるんだとか。楽しいキャンパスライフに学食は欠かせませんよね。運営しているのは、学生と教職員で組織される高知大学生活協同組合、いわゆる「生協」です。ほかにも新入生のサポートやフードサービス事業などを行っています。

新歓イベントを成功させたい！

生協の学生委員会で活動している宮川颯太さんにも、熱中夢中していることを聞いてみました。

宮川さんは、高知大学生協学生委員会の一員として、生協組合員（学生）のためにイベントを企画。毎年4月の新入生歓迎イベントでは友達づくりのためのゲームなどを行っていて、ことしは3つのゲームを企画したそうです。

人見知りだった過去･･･大学に入って人との関わりに喜び

実は最初から生協学生員会の活動に興味があったわけではなかったという宮川さん。先輩に誘ってもらったことが参加のきっかけでした。高校時代は人見知りだったそうですが、自分を変えるため、大学ではいろんなことに挑戦しようと決意したんだといいます。

自分を変えたい！と飛び込んだ世界で、夢中になれるもの、そして新たな自分と出会えたんですね。今では副代表としてメンバーをまとめています。将来の夢ももう決まっているんだとか。

ちなみに宮川さんたちが企画していた新歓イベント『高知来い元気！！2024』は、4月1、2日に無事開催され新入生約500人が参加、満足度96％で大成功だったそうです！

たくさんの『熱中夢中』ありがとうございました

「できなかったことをかなえたい」「自分を変えたい」と、それぞれの活動に熱中夢中する学生の皆さんに出会うことができました。

NHK高知では引き続き、高知県内の大学や専門学校などを訪ねて学生を直撃、「いまどんなことに熱中しているのか」を話してもらっています。NHKの情報番組「こうちいちばん」で放送、インターネットやSNSで発信していて、一部はこちら👇に掲載しています。ぜひチェックしてみてください。