NHKの概要・沿革など
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日本を世界に伝える
「日本発」の情報を世界に発信していくのは、
公共放送の重要な責務の一つ。
放送法第15条は、NHKについて、国内基幹放送とあわせ「国際放送及び協会国際衛星放送を行う」としています。
NHKの「国際番組基準」では、次のように定めています。
日本放送協会は、放送法の定めるところにより、わが国を代表する国際放送機関としての自覚のもとに、外国人向けおよび邦人向け国際放送および協会国際衛星放送を通じて、諸外国のわが国に対する理解を深め、国際間の文化および経済交流の発展に資し、ひいては国際親善と人類の福祉に貢献するとともに、邦人に適切な報道および娯楽を提供する。
国際放送のラインアップは次のとおりです。
- 外国語サービス「NHKワールド JAPAN」
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- 日本から世界へ、英語で情報を発信する国際テレビ放送
- 17の言語で世界に向けて情報発信する国際ラジオ放送
- 18の言語によりニュースや番組などを配信するインターネットサービス
- 在外邦人向けサービス
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- 日本語のテレビ番組を配信する「NHKワールド・プレミアム」
- 日本語でニュースや番組、海外安全情報をラジオで伝える「NHKワールド・ラジオ日本」
そして「NHKワールド JAPAN」のサービスは、以下のようなことをめざします。
- 世界の人々に、内外のニュースを正確・迅速に伝えます。
- NHKの海外ネットワークをいかし、アジアの情報を多角的に伝えます。
- 日本人の暮らしや文化、政治や社会の動き、科学や産業の実情など、日本の実像や魅力を広く紹介します。
- 世界各国との相互理解を深め、友好親善と文化交流を促進します。
- 大きな事件・事故、自然災害などが発生した場合には、安全・安心情報を発信します。