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公開生放送 大盛況!

  • 2024年3月11日

3/9(土)午後、札幌市内のココノススキノのオープンラジオスタジオから『北海道のなにか』初の公開生放送をしました。
3/18(月)正午まで聴き逃し配信中!

まぁ、それはそれは、多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

自作うちわを持ってきてくださったり……

福岡から! この番組を観覧するためだけに札幌まで来てくださるなど……

道内各地、全国各地から、お集まりいただきました。

(スタジオのデジタルサイネージが異様なデザインですネ)

たまたま通りかかった人も「おもしろそうだから見ていこう」と立ち止まってくださったり、エスカレーターから手を振ってくださったりと、公開生放送ってイイなぁと思いながらマイクに向かっていました。

目の前で聞いている人も、ラジオの前で聞いている人も、どちらも楽しめるハイブリッドな放送にしようと心掛けましたが、いかがでしたか?

私自身、ラジオの世界に興味を持つきっかけが小学生のときのサテライトスタジオだったのです。
だから、今回の放送では、子どもにスタジオに入ってきてもらおうと企んでいました。

「ちょっと、スタジオに入ってみない?」

3/9の放送では2回、そんな呼びかけをしました。
いかにも、その場で思いついたように呼びかけましたが……実は、何日も前から、いや何週間も前から、いや、この公開生放送が決まった何か月も前から企んでいました。子どもにマイクに向かってもらいたい。ラジオに、音声メディアに、少しでも興味をもってもらえたらウレシイという、いちラジオ人としての希望です。

まず、『北海道のなにか』はもちろんのこと、『十勝の話題と音楽』(2020年4月~2022年3月/NHK帯広)、『釧路根室十勝のすべて』(2022年4月~2023年3月)も聞いていたというタイチくん(13歳)。

お母さんがラジオ(H社)をよく聞いているそうで、その影響もあってか小学生のころからラジオを聞いているとのことで、私は期待しながら「将来はどんな仕事に興味がありますか?」と聞きました。

しかし、「鉄道関係に」とのお答え。
苗穂駅近くで撮影したという、特急すずらんの写真を見せてくれました。

雪にも負けず疾走する特急すずらんのように、その夢に向かって突き進むのだタイチくん!

そして、5歳の洋星(ヨウセイ)くん。
将来は消防隊員になりたいということで、ホースで放水するポーズをしてくれました。
カッチョイイぞ!

「いつもにゅーすをやってくれてありがとう」と書いた手紙を持ってきてくれて、神門おじさんは感動しました。
ありがとうと伝えると、「どういたしまして」と答える洋星くん。場内から大きな拍手と歓声が上がっていました。

会場にいらっしゃる方も、放送で聞いている方も、両者が楽しめるハイブリッドな内容になったのではないかと思います。
聴き逃し配信は3/18(月)正午まで。すでに聞いた方も、聞いていない方も、よろしくお願いします。

次回の『北海道のなにか』は4/22(月)午後8時05分生放送の予定です。

それに向けて、4/13(土) 14(日)に、空知の新十津川町でロケをします。
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