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【収録記】夢は舞台の脚本家 ―関場理生さん(19)―(1月24日放送「視覚障害ナビ・ラジオ」)

2016年01月21日(木)

視覚障害ナビ・ラジオを制作している遠田です。

24日(日)夜7時半の番組は、舞台の脚本家をめざす大学生・関場理生さんのインタビューです。

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姉の由歩さん(左)と理生さん(右)



小児がんの一種・網膜芽細胞腫のため2歳の時に両眼を摘出した理生さん。地元の一般校に学び、大縄跳びやスキー滑走など、やりたいことには何でも挑戦してきました。高校では、自身の劇団を結成し、脚本と演出を担当。そして今、大学で劇作を学び、本格的に脚本家を目指したいと奮闘中です。


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点字百人一首と着物姿の理生さん



「朗読劇や、ミュージカル、音楽劇など、舞台演劇の魅力はその多様性。脚本家として、障害の有無や種別をこえて、みんなで創り、楽しめる多様な舞台制作をしていきたい。」と語る理生さん。姉の由歩(ゆうほ)さんが理生さんの子ども時代について語っています。
番組ではご紹介できませんでしたが、理生さんは母の理華さんと「点字百人一首~百星(ひゃくぼし)の会」の活動にも取り組んでいるそうです。
チャレンジ精神あふれる理生さんのお話を、是非お聴きください!


◆視覚障害ナビ・ラジオ

夢は舞台の脚本家 ―関場理生さん(19)―
[本放送]2016年1月24日(日)[ラジオ第2]  夜7時30分~8時00分
[再放送]2016年1月31日(日)[ラジオ第2] 午前7時30分~8時00分

こちらの放送は、らじる★らじるでもお聞きいただけます。詳しくはこちらをクリック

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