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【出演者インタビュー】藤本美貴さん「親側も新制度を知ろうとすることが大切」

2015年05月01日(金)

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5月7日放送(5月14日再放送)
シリーズ 子育て支援
―第3回 徹底放談・ここが変だよ!日本の子育て―
ご出演の藤本美貴さんにメッセージをいただきました。


《藤本美貴さんプロフィール》
タレント。


――第3回は、子育てと向き合っている親たちをスタジオに招き、“日本の子育て”の課題を考えました。収録を通してどのようなことを感じましたか。

今日は東京都だけでなく鳥取県からいらっしゃった方もいたので、困っているのは都市部だけじゃないんだということもすごく感じました。年代や家庭環境も違うみなさんでしたが、悩んでいることはすごく似ているなと思いましたね。

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――特に印象に残っている言葉はありますか。

私の場合は仕事をしているので、働いているお母さんをイメージして子育てをしたりサービスを探したりすることが多いんです。でも、専業主婦の方も世の中にはたくさんいて、そういう方たちが受けられる支援サービスを考えると、確かに少ないのかなと思いました。子育てでバタバタしていて自分のことで精一杯だったりするので、いろんな立場のご両親の意見を聞けたというのは大きかったと思いますね。

――仕事と子育てのバランスで工夫している点はありますか。

私の仕事は定時が決まっていて働かなければいけないわけでもないので、事務所と話し合って仕事の終わり時間を決めて、夜寝る前には必ず子どもに会えるようにしています。恵まれた環境なのかもしれませんね。

――旦那さんとの子育ての分担はどうですか。

子育てはお母さんがするのが当たり前でもないし、かといってすべてを分担することは難しいじゃないですか。私たちが心がけているのは、何かをしてくれるのは当たり前じゃないから、感謝の気持ちを忘れないということ。そして、それをちゃんと言葉にしないといけないんだなと今回改めて思いました。

――子育てにおいて、ネットを活用することはありますか。

使っていますよ!今は行政のホームページの他にもいろんなサイトがあるじゃないですか。そこで知りたいことを調べて、わからなかったら電話をかけて聞いたりしています。ネットを見て電話をすることがほとんどで、逆に足を運んで聞きに行くことはあまりないですね。ましてや子どもがいると行くだけでも大変なので、ネットで調べて、電話して教えてもらうことが多いです。

――「シリーズ 子育て支援」3回の放送を通してどのようなことを感じましたか。

新制度は始まったばかりなので、まだわからないことが多いし、何も変わっていないように感じてしまいますが、確実に始まってはいるので、それをこちら側も知ろうとしないといけないんだなというのはすごく思いましたね。そして、何かあったら声を上げていくことが大事なんだと思いました。

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