Road to Rio vol.102 ブラジル・豆だより!「リオ、盛り上がってます!」
2016年09月11日(日)
- 投稿者:web担当
- カテゴリ:Road to Rio 2016
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朝、オリンピックパーク内にあるIBCと呼ばれる放送局のオフィスがある建物に出勤すると、黄色のユニフォームのボランティアの人たちがなんとも元気な声で迎えてくれます。
「ボンジーヤ、グッドモーニング!」両手を挙げて左右に振りながら発する挨拶はポルトガル語と英語の二本立て。朝から彼らには元気をもらって出勤しています。
会場内にはリオ2016と書かれたバンが走っています。障害のある人たちも広いパーク内を自由に移動できるようにと提供されるサービス。英語はあまり通じないですが、陽気で愛嬌のあるドライバーたちが笑顔で対応してくれるのがいいですね。
開会式直前のマラカナンスタジアム。
オレンジ色の夕日に照らし出されるパラリンピックのシンボルの前では 観客たちが楽しそうに記念撮影をしていました。もちろん自分も一枚・笑。会場内には心地よいブラジル音楽が流れ、ブラジルカラーであるイエローとグリーンの洋服が目を引きます。
ビール片手に談笑している人々の間に立ってコンコースから身を乗り出すとリオの象徴的なファベイラの風景が広がっていました。
パラリンピックを取材しながら「ブラジルに来たなあ!」と思う瞬間があります。それは軽快な音楽が鳴って人々が一斉に踊り出す時。開会式での選手入場もしかり、実況席の地元アナウンサーがリズムに乗ってコメントをつけていたのもしかり。そしてサンバのパフォーマンスがあればその周りの人だかりも一緒に踊り出します。ブラジル人の国民性は陽気な観客たちを見ていれば歴然です。
オリンピックパークの中央にはパラリンピックのシンボルが置かれています。1週間ほど前までオリンピックのシンボルが置かれていた場所ですが、開会と共に最も人気のある撮影スポットとなったようです。
今日もシンボルの前には長蛇の列ができていました。
開会式が行われたマラカナンの実況席と顔出しポジション。オリンピックと比べると放送局は遥かに少ないとのことです。欧米豪と日本くらいですね。
インフォメーションセンターでは大会ガイドをもらいました。
救急車も大会カラーです。
大会2日目、オランダのメディアが鄭涛選手にインタビューしていました。鄭選手、100m背泳ぎ S6(運動機能)のレースはこちらからご覧いただけます!}
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