【出演者インタビュー】安藤桃子さん「ブラインドサッカーは五感以上の感覚が研ぎ澄まされる!」
2015年08月27日(木)
8月31日放送(9月7日再放送)
ブレイクスルー
File.36 “つながり”こそがおれのゴール
ブラインドサッカー選手・加藤健人
にご出演された映画監督の安藤桃子さんにメッセージをいただきました。
――第36回の主人公は、ブラインドサッカー日本代表の加藤健人さんです。収録はいかがでしたか。
今回は実際にブラインドサッカーを体験できたことがすごく大きかったと思います。加藤さんがおっしゃっていたように「相手がどう捉えるか」を考えてコミュニケーションをとることはすごく大切だけど、私たちは普段目が見えている分、意識していても実際はなかなか難しいんですよね。私も最初は風間君にどんな言葉で指示を出したらいいんだろうと思って言葉につまっちゃったんです。本当にコミュニケーションのいいトレーニングになりました。スポーツはコミュニケーションがすごく大事だし、私も学生時代に部活動で「声を出していこう!」と言われましたけど、その重要性をより実感しましたね。五感以上の感覚を研ぎ澄まさないとできない感じがして、なかなか味わえない体験をさせていただきました。
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――ブラインドサッカーは目が見えない分、新たな感覚が研ぎ澄まされるんですね。
そう。動物的感覚が研ぎ澄まされるというか、音だけじゃないんですよ。空気というか、見えないものもすごく大事なスポーツだなと思いました。
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