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【出演者インタビュー】安藤桃子さん「ヒロさんがいま全力で訴えていることは、すべてのマイノリティーへメッセージにつながる」

2015年06月29日(月)

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6月29日放送(7月6日再放送)
ブレイクスルー File.33
難病ALSと闘う広告プランナー・ヒロ―世界に希望の種をまく
にご出演された映画監督の安藤桃子さんにメッセージをいただきました。



――今回のブレイクスルーは、「難病ALSと闘う広告プランナー・ヒロ」の第5弾。安藤さんが直接ヒロさん会うのは、第2回のブレイクスルー(2014年4月14日放送)以来になりますが、久々にお話されていかがでしたか。

すごいご縁だなと思ったのが、ブレイクスルーを初めて収録した時のゲストがヒロさんで、今回出産から復帰して初収録のゲストがまたヒロさんなんですよね。相変わらず強烈なカリスマ性を持っていて、魂むき出しの方だなという印象でした。もちろん病気が進行して笑顔が見られなくなったというのはありましたけど、魂そのものは生まれた時から変化しないと思うんです。だから、そういう意味では変わったという印象は受けなかったです。



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――ヒロさんのカリスマ性、人を惹きつける力は、どのような部分からきているのだと感じましたか。

例えば、なぜ子どもが人を引きつけるのかというと、それは生命力が全面にあふれているからだと思うんです。ヒロさんさんにもそういう部分があって、生きるという思い、まだまだ負けないんだという意志の強さ、そこから生命力があふれ出ているんですよね。肉体とは裏腹にすごい生命力を感じるから、みんなが魅了されるんだと思います。


――今回のブレイクスルーを通して、視聴者の方にはどのようなことを感じてほしいですか。

今回はALSというひとつの病気にフォーカスを当てましたが、その事実をきちんと伝えることで、もっと大きなテーマが見えてくると思います。今、ヒロさんが全力で訴えていることは、すべてのマイノリティーに対してのメッセージにつながること。ひとつのことを集中的に追求することによって、もっと広く、俯瞰でものを見るためのきっかけになるはず。それは自分の大切な人や好きな人と一緒に楽しく幸せな日々を暮らしたいと願うことと変わらないと思います。

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