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【出演者インタビュー】風間俊介さん「ぜひ番組を見て、自分をもっと好きになってほしいですね」

2014年04月04日(金)

 

4月7日放送(4月14日再放送)
ブレイクスルー
#1「夢あふれるレストラン」
にご出演された、俳優の風間俊介さんにメッセージをいただきました。

 

――第一回はさまざまな障害を持つ従業員が働く予約必須の人気フレンチレストラン「ほのぼの屋」を見ていきましたが、収録の感想を教えて下さい。

「障害者だから」とか、「お涙頂戴」とか、そういう問題じゃなくて、従業員があれだけ真摯に仕事と向き合っているレストランというのは純粋に素晴らしいなって思いましたね。実際にお店に行ってみたいです。

 

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――今回スタジオにもお越しいただいた従業員の立山景子さんは、「(レストランを)辞めることをやめなさい」という言葉に「自分は必要とされている」と感じ、ブレイクスルーになったと話していましたが、いかがでしたか。

人は誰しも必要とされていると思うんですよ。
大事なのは、それを伝えてあげる人が周りにいるかどうかなのかなって感じました。
ほのぼの屋はどんな仕事でも対等で、みんな同じフィールドにいるからこそ、本当の意味で励まし合えるんだと思います。
そしてその対等な関係が生み出す信頼関係が、お客さんの笑顔につながっているんでしょうね。

 

――風間さんにとってブレイクスルーになった出来事はありますか。

昔、「練習するのをやめたら」と言われたことがあるんです。
ひとつできないことがあって、ものすごく練習していたんですよ。
でも、例えば平仮名で「あ」と書き続けたらだんだん元の形がわからなくなるように、練習すればするほどうまくできなくなってしまったんですね。
すごく悩んでいた時に「練習するのをやめたら」と言われて、勇気を出してやめてみたら、その後いきなりでるようになったんです。
観点を変えることの大切さを気づかせてくれた言葉でした。

 

――今年度から始まる当番組「ブレイクスルー」の見どころを教えて下さい。

「明日の生き方をちょっと変えてみよう」とか、「自分の生き方は今のままでいいのか」という、すごくプラスな気持ちを作ってくれるのが「ブレイクスルー」という番組だと思います。
だからぜひ番組をご覧になって、次の日からさらに自分のことを好きになって過ごしてほしいですね。
この第一回目は、もはや障害のある・なしに関係なく、ひとつの人気レストランのドキュメンタリー番組ですよ。
だから、経営者も、飲食業界の人も、食べることが好きな人も、大注目です。

コメント

とても素敵な番組で再放送も見てしまいました。
風間さんもおっしゃっていましたが、ウェイターの方のお顔が以前と全く違って輝いていたのが印象的でした。「自分で考えて行動する」「まわりの人に必要だと言ってもらう」ことで人はこんなにも生き生きとするものだと再認識しました。今、企業の体質などが問題になったりしますが、すべての職場がそんな環境だったらいいなと思いました。
MCの風間さん、安藤さんは暖かい雰囲気でこの番組にぴったりですね。次回も楽しみにしています。

投稿:ふきのとう 2014年04月14日(月曜日) 19時56分

第1回目のブレイクスルーみました。とても感動し、イキイキと働いてる皆さんの姿に憧れにもにた気持ちをいだきました。今、それこそ挫折している私。風間さんの温かい声で出演者に問いかける真摯な姿にも心が和みました。30分はあっというまでした。せめて、45分あればいいなぁと感じました。もっともっとレストランに働いている人たち全員の笑顔でいられる理由が知りたかったです。これからも楽しみにしております!

投稿:空子 2014年04月13日(日曜日) 10時37分

「辞めるの止めましょう」という言葉が胸に残って消えません。
私もずっと「仕事やめたい」って思ってきたので…
夫婦2人での自営業。お互い足りないところを補って成り立っているから一人が辞めたら終わってしまうのに。
ほのぼの屋の皆さんをみていて、
必要とされていることは有難いことなんだって改めて思いました。
自分を必要としてくれる存在に感謝して、仕事に前向きに取り組んでみようと思います。
これがマイブレイクスルーになるかもしれません。
ありがとうございます。
来週からも続けて観ます!

投稿:tenten 2014年04月08日(火曜日) 15時19分

心にぐっとくる番組でした。
見終わった後、家族でいろんな話をしました。
頑張って生きる、当たり前かもしれないけど、難しいです。
私もまだ何か出来るかもしれないと思いました。
風間俊介さんの表情、話し方、聞き方が優しくて、素敵でした。

投稿:きよ 2014年04月08日(火曜日) 13時34分

ブレイクスルーって言葉の意味、知りませんでした。ネットで、調べたら。障害や壁の中にも価値を見いだし、取り込み、突破する事なんですね。そんな言葉があったなんて。30分では、足りないですね。キレイに仕上げず、深堀して欲しいです。そして司会の風間さん、安藤さんには、スタジオを飛び出して、取材したコメントが是非ほしいです

投稿:ranran 2014年04月08日(火曜日) 08時28分

昨夜から放送のブレイクスルー観ました。
とても素敵な番組で、レストランで働く方々の表情を見ていると
こちらまで自然に笑顔になって温かい気持ちになれました。
人気レストランの一つとして、本当に行ってみたいと思います。
MCの風間さんの語り口調もとても丁寧で優しく
出演されたレストラン従業員の方に寄り添いつつ
自然に言葉を引き出していると感じて、凄く伝わるモノがありました。
また、そんな風間さんや出演者の方を見守りつつ支えている様にも感じた
安藤さんの軟らかい佇まいも素敵でした。
是非、多くの方々に観て欲しいと思います。
私にとってもこの春の素敵な出会いでした!

投稿:エム 2014年04月08日(火曜日) 07時53分

風間さんコメントで 「障害者だから」とか、「お涙頂戴」とか、そういう問題じゃなくて・・・そうですよね!
何気ない一言「ありがとう!」この言葉だけで、人と人とが繋がると
思います。
素直に「ありがとう!」が言えるよう、自分自身ブレイクスルーしたいと思います。
素敵な番組に ありがとう!

投稿:コロちゃん 2014年04月08日(火曜日) 01時33分

誰かから与えられた仕事から、みんなが平等にわからない中で創り出す仕事に変わった時、一人ひとりがそれぞれに持つ力が湧き出て、ものを動かすちからとなったのですね。
風間俊介さんがいっていたが、自分が必要とされているということは、誰かが言ってくれなきゃわからない。自分に置き換えた時、果たして、わたしはきちんと相手に言葉で示せているのだろうかと考えてしまった。
風間俊介さん、安藤さんの聞く姿勢が素晴らしかった。これからも楽しみにしてます。忙しいでしょうけど、時には取材にも出かけたら、トークに尚深みが増すと思います。

投稿:ふらたん 2014年04月08日(火曜日) 00時34分