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発達障害の子どもとともに

2013年02月01日(金)


4月「ハートネットTV」は、発達障害のある子どもと、
その親の思いに向きあいます!


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取材で訪れた甲府駅で展示されていた宝石いろいろ。
 何となく子どもたちのイメージと重なって見えました。


「子どものことが理解できない」
「周囲から責められる」
「集団の中で過ごせない」  ・・・・・


近年「発達障害」という言葉は広く知られるようになりました。
しかしその理解や支援の手立てということになると、まだまだ不十分です。
ともすれば「発達障害があるから受け入れられない」といった
「排除」の理由にされてしまうこともあると、ある親御さんは話してくださいました。

胸が痛みます。
 

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子どもを公園に連れていくことも辛くてできなかった・・という声も。


NHKで「発達障害」をテーマにした番組を作るようになって、
もう10年以上になります。
その間、「発達障害者支援法」が施行され
「特別支援教育」もスタートして
支援の仕組みは広がっていました。
「発達障害」という言葉は本来、
こうした支援を必要とする子どもを理解するために
使われるべきだろうと思います。
でも実際には、ネガティブなイメージばかりが
先行してしまうことも少なくありません。


そこで「ハートネットTV」ではあらためて、
発達障害のある子とその親の思いに向きあいます。

◆「こんなことが大変だった」という親御さんの声
◆「親と子をどう支えれば」という支援者の方々の声
◆「小さいころ、こんなことが良かった/イヤだった」という当事者の声

みなさんの声から考えていきたいと思います。


ハートネットTV
シリーズ「発達障害の子どもとともに」
2013年4月1日(月)~3日(水)、
8日(月)、15日(月)、25日(木)
夜8時00分(Eテレ)から

コメント

発達障害境界域の子供が(5才男児)います。

まず、発達障害があるのではと
気づいたのが母親の私でした。
そして、様々な機関を頼りにしてきました。

知能検査を受けるも、境界域となれば
手帳もとれず、受けられる療育やサービスも限られます。

親としては、発達障害だろうが境界域だろうが
やれることはやって
将来につなげたいと思っていますが

結局それは、親のエゴでしかないのかもしれません。

当の本人は、コミュニケーション能力がやはり乏しく
集団での注意に欠ける為、
なかなか友達もできにくいのが、悩みでした。

私自身は
親のしつけがとか言われるのも嫌でしたし
子供の為にと、高いハードルを超えることばかりにしか
頭にありませんでした。

結局のところ、最近気づいたのは
本人が困っていることが、本当にサポートが
必要なことなのだということです。

友達がほしいのになぜうまくできないのか
いじめられるわけではないのに、なぜ仲良くできないか。

子供の目線に立ち、子供の思いになってみると
親が何を力になってあげられるのか
気づいた様に思います。

そうすることで、幼稚園や機関にも
頼り方がかわり、
本人もすごく伸びています。


と、立派なことは言っていますが
子供を溺愛してしまっている私は
境界域の子供から
学ぶことがすごくあり、

親として、子どもとはという
基本にかえることができました。


沢山の偏見や差別
虐待を疑われたこともあります(叩いたわけではなく泣き叫ぶ特性からです)

幼稚園でのトラブルもたくさんありました。

これからもたくさんトラブルがあると思いますが、

発達障害だから悪いことばかりではないと思いたい。
むしろ、場合によっては
より子供に向き合えるのではないか。

投稿:Rまま 2017年03月06日(月曜日) 20時37分

自分は生まれつき障害があり、人に馬鹿にされたり、
勝手に写真を悪用してインターネットにだされたり
悪口など 毎日 言われたりされておるます。

インターネットにだされた時 (その他で拡散)された時
毎日 外に出たら 言われる等あり、
(住所、歳、名前、携帯番号)等 拡散もされてしまいました。

毎回 、毎日が 不安で つらいです。
おりますが 、ずっと悲しんで 毎日過ごしております。

障害と健康者との違いは何でしょうか?

投稿:なっち (男) 2017年01月26日(木曜日) 20時37分

私は発達障害、扁平足身体障害の息子をもっています。息子は普通の小学校のあおぞらにいます。姉は普通の6年生です。相談なのですが。姉の、願いは、一度だけ。弟と学校を登校したいとの事なんですけど。学校側は絶対反対いわれました。障害児やからむりなのですか?こっちは学校に責任なすりつけるはしません。自己責任はわかってます。最初で最後の事なのです。障害児だから駄目なんですか?教えて下さい。親的には普通の子と一度はさせてあげたいし。本人も喋れないけど仕草でママバイバイしていくきになってるし。やはり叶わないゆめですか?

投稿:一年生ママ 2015年12月04日(金曜日) 15時44分

広汎性発達障害と診断を受けた6歳の息子がいます。小学校へ入学してから、支援学級に在籍していますが、毎日トラブルが絶えません。授業もほとんど参加できず、先生から注意されるとものすごく暴れたりします。学校にいる間は介助員さんが着いてくれて居ますが、それすらもジロジロ見てきて嫌だと訴えます。このまま普通の小学校に居させることが本人の為になるのか疑問があります。
支援学校という進路の方が良いのでは?と悩んでいます。
投薬治療もあることはしっていますが、薬で抑えてまでやらせる意味があるのかと、疑問を感じます。皆さんはお子さんの問題にどう向き合っていますか?

投稿:ナオママ 2014年06月02日(月曜日) 23時45分

小学校6年生の母です。我が家は、父親が、アスペルガーの診断の出た息子を受け入れられていません。(一番のこまりごとです。)私は、子供に寄り添う事を思い、子供に自分を受け入れてもらい、子供にも前向きに未来を見つめていってほしいと願い、かかわってきました。困っている事をどうしたら解決できるか相談してみようよと言って、学校内のカウンセリングの先生に始まり、困っている事、苦手な事、できない事には、彼なりの理由や原因がある事を知り、解決策を考えたり、担任やママ友に相談したり。できるようになった事がたくさんありますよ。しかし、おおらかにやってきたように思えるそんな私でも、いつもやさしい母ではいられず、特に最近は、いっぱいいっぱいになる時が増え大声になる事があります。、そんな時、火に油発言・マイナス発言の父親。言ってはいけないと専門医にも忠告された言葉をまたまた発言。低学年の頃の、里子に出すぞから始まって、施設に入れてしまえとか。(脅しでも言ってはいけませんよね。)手をあましているんだろうとか。さらには、仮死状態で生ん母親のせいだと私を責め、なんでこんなのが生まれてきたんだと、本人がいるところでの発言。こどもの将来をマイナスイメージばかりしているし、困りものです。こどもの心が壊れてしまわないようにホローのことばかけをしながら、大声になってしまった自分を反省です。定期的な専門医との関わリと、親の会の集まりが、今の私にはリセットの場です。、専門医とのつながりがある事と、支援コーディネーターや理解ある今の担任のおかげで、学校の支援も、子どもに合った支援をしてもらえています。しかし、はじめからスムーズに支援してもらったわけではありません。1年生の時に自閉症を疑った時から、こどもの困りを理解してもらいたくて、学校内・外のカウンセリングに足を運んでいましたが、当時、教員全員には、わがこの困りは浸透していなくて、パニクッテいるのに、静かにしなさいと廊下で怒鳴られて、さらに困って泣きわめき怒られる始末。相手がケガをしたら、そうなってしまったプロセスはあとまわしになるから気をつけるように当時の教頭から言われ、あんな事こんな事で母は学校に呼ばれ、子どもは教室から出される日々。母は母で、どうしてもう少しうちの子に寄り添ってくれないんだろう?工夫してくれないんだろう?と、当時の担任を心の中で責めていました。子どもも困り悩み、2年生の夏休み最後の夜、学校に行きたくないと言いました。、それでも行かせていたら、何でもかんでも我慢我慢の日々だったらしく、チックになりました。しかし、災い転じてなんとやらで、これがきっかけで、専門医とのつながりができました。なかなか取り入れてもらえなかった母の提案も、専門医の同意と意見があれば学校の対応は、驚くほど早いのです。支援がかたちになるのに随分と年月がかかりましたが、今、学校で確かな支援を受けられていることを幸せに思います。ちなみに、アスペルガー症候群と言う名前は、こどもの希望でほかの生徒さんには公表していません。僕の事をわからずに、ネーミングだけで、特別視したり、いじめをしたりされるといやだからだそうです。低学年の時は、すぐ泣くのを面白がられて、公園で、上級生が、ばかにした事を言って水をかけてきたり、いじめ体験済みの彼でした。

投稿:月下美人 2013年04月09日(火曜日) 01時15分

私は、お姉ちゃんに発達障害だと言われました。
まだ病院も行っていないので分かりませんが、私でもそう思います。
学校を辞めたいと思うほど、辛いです。

投稿:のだ子 2013年03月15日(金曜日) 23時10分

集団行動が苦手、聴覚過敏、失敗への不安も強い我が子。参観や発表会など学校行事が近づくと苛立ち、ブルーになります。我が子のしんどさを頭では理解しつつも、母は周囲の目が気になり、悪目立ちしないかハラハラドキドキ。どうして皆と同じにできないのだろう?とつらくなることも多々あります。ほしいものは、あってうれしいものは、得意も苦手も含めてクラスの一員として認められる学級の雰囲気。心の広い友達。母がぐちを吐ける場。父やママ友達の具体的日常的な役割交代、煮詰まる前にクールダウンできる養育支援。

投稿:ダンゴママ 2013年03月11日(月曜日) 22時02分

発達障害、近頃はブームのごとく言葉だけが先行しているように感じます。うちの子がそうだったら…と不安感に襲われ孤立感に悩む親も多いのではないでしょうか?周知、理解に関しても地域性、地域格差はとても大きなも問題だと思います。私は親の会を通して孤立感・不安感の中、子育てに頑張りすぎるお母さんたちへ微力な事しかできませんが、私自身も子どもの療育では情報ネットワークや環境が整っていないためにたくさんの回り道をしてきました。もっと子どもたちを取り巻く、大人たちの優しい繋がりが、地域を巻き込みそんな親たちが安心感で見通しのもてるような環境を整えたいと強く感じています。

投稿:なでしこ 2013年02月06日(水曜日) 22時09分