ドラマ10「群青領域」第7話いかがでしたでしょうか。
写真とともに7話を振り返り、8話のあらすじを紹介します。
■第7話振り返り
迷った末、蓮は青木荘を相続することを決める。そして、声を失った高校生・映里とつぐみが青木荘に住むことになった。彼女たちを温かく向かい入れるジュ二と蓮。
一方東京では、恵がしばらくアメリカに行くことを告げ、陽樹の元を去っていってしまう。そんな陽樹は、ヤナを呼びだし、「ジュ二のピアノが寝ても覚めても追いかけてくる」という苦しい胸の内を語る。ヤナは「もう逃げる場所はない。甘えるな」と陽樹に告げるのだった。
笑顔の絶えない青木荘での共同生活。しかし、ある日ジュ二は、テレビで「レイジが一般男性と恋愛関係にあり、もてあそんだあげくに捨てた」というスキャンダルのニュースを目にする。そして、レイジが好きなのは拓真であること、Indigo AREAがレコード会社からの契約を切られてしまったことを知る。
ジュ二が考えをめぐらしながら歩いていると、浜辺で学校に向かおうとしている映里と出会う。映里は筆談で、「話したい・・・けどできない」という思いをジュ二に伝える。・・・「でもだからわかる。ジュ二さんも弾きたいんでしょ。心は求めてる」
そんな中、拓真は悦子に「音楽をないがしろにしていることが情けない。Indigo AREAが変わらなきゃこの先続けていけない」という決意を伝える。ヤナは、彼女とお腹の中の子どもに「そこにいる命に恥じない生き方をしたい」と決意を告げる。
そして、レイジは拓真に迷惑をかけたことを詫びる。拓真は、レイジに心から向き合い「レイジを愛せないこと、まず裕介に謝った方がいいと思う」ということを伝える。レイジは、拓真の直球の誠実さに不意を打たれ、自分が裕介にしてしまったことに対しての自己嫌悪と取り返しのつかなさに身動きが取れなくなってしまう。そんなレイジのことを心配したジュ二は、「レイジを青木荘に迎い入れたい」と蓮に告げ、レイジを迎えに行くのだった。
■第8話あらすじ
ジュニは、レイジと共に青木荘に戻る。レイジは、お互いを尊重しながら共同生活を送るジュニ達の家庭的なあたたかさを拒み、食事もとらずに自分を責め続ける。しかし、徐々に青木荘の優しさがレイジの心をとらえていく。ある日、声を失った映里がかすかな声で歌う姿を見かけ、ほっとするジュ二。そんな中、平和な青木荘に不穏な情報がもたらされ・・・
投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:群青領域