トコジラミってなに？？被害報告相次ぐその正体は

2024年1月22日(月)

トコジラミ、その名前を聞いたことはあるでしょうか。新型コロナが5類に移行して、海外との行き来も多くなる中で増えているのがトコジラミの被害です。家に持ち込まないための対策や万が一刺された時の対処法をまとめました。

1.トコジラミ（南京虫）に注意！駆除できる？症状は？対策は？（首都圏ナビ）

トコジラミは、体長が5ミリから8ミリほどの害虫です。人や動物の血液をエサにしていて、夜、寝ている人の手や足、首など露出している部分から血を吸うことが多いとされています。血を吸われると強いかゆみを引き起こすのが特徴です。

刺された痕だけで、ノミやダニなどと見分けるのが非常に難しいトコジラミ。寝ている時の露出している肌で血を吸い、刺されるところが足に集中する傾向があります。見分ける際のポイントや刺された時の対処法を説明します。（2023年5月の記事です）

トコジラミは増殖しやすく、少ない数でも家に入り込んでしまうと短い期間のうちに増えてしまいます。そのため専門家は、一番の対策は「家に持ち込まないこと」だと指摘します。