ページの本文へ

  1. 首都圏ナビ
  2. かながわ情報羅針盤
  3. 展示イベント「超凱旋!タローマン」

展示イベント「超凱旋!タローマン」

川崎市岡本太郎美術館
  • 2023年07月19日

展示イベント「超凱旋!タローマン」開催中!

昨年 7 月の放送以来、SNS を中心に「なんだ、これは!」と大反響をいただいてきたミニ番組「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」。
番組の放送にあわせて大阪・東京・愛知で開催してきた展示イベントが、ついに川崎市岡本太郎美術館へ“超凱旋!”しました。
今回は、展示イベントと番組の世界観の一部をご紹介します。
(開催期間は2023年8月31日まで)

TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇とは

岡本太郎が世に送った唯一無二の〈作品〉群、そして心を鼓舞する〈ことば〉たち。
両者ががっぷりと組み合い、超感覚的に岡本太郎の世界へと誘います。
10話それぞれのタイトルは「芸術は、爆発だ!」「真剣に、命がけで遊べ」など太郎のことば。
そうしたテーマに「なんだ、これは!」という特撮映像が展開します。
主役は〈TAROMAN〉(タローマン)。
正義の味方ではなく、シュールででたらめなやりとりで奇獣と戦います。
対峙する奇獣たちは、〈疾走する眼〉〈駄々っ子〉など太郎の作品を造形化。

番組HPはこちらをクリック

”でたらめな”主役のタローマン

TAROMANの収録で実際に使用された衣装やキャラクター、ポスター、丹念に作りこまれた小道具等を含めると、100点以上の展示物を間近で見ることができます。

番組収録で使われた小道具たち

なんだ、これは! 岡本太郎作品から生まれた奇獣たち

TAROMANの本編で「奇獣」として登場したキャラクターたち。
そのモデルとなっているのは、全て岡本太郎の作品です。
同美術館内の有料スペースでは、実際にそれら岡本太郎の芸術作品がご覧いただけます。

「TAROMAN」は1970年代の放送番組(とされている)。
その為、当時の世界観を味わう事のできる、とてもリアルな(架空の)映画ポスターや玩具など、テレビ放送では紹介することができなかった「タローマン関連グッズ」についても、複数展示しています。

タローマンの隣に座って写真も撮れます!
展示会場にて無料配布中の「タローマン大ずかん」
※数に限りがあります。

タローマンヒストリア(番組上映会)

TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇 1話~10話
計1時間のプログラムをリピート上映しています。
上映中の出入は自由です。
料金:入場無料
定員:60席
上映時間:10時~16時
上映期間:7月8日(土)~8月31日(木)
※7月18、29日、8月20日は上映はありません。
※その他、都合により上映できない時間帯もございます

展示イベント「超凱旋!タローマン」の概要は以下のとおりです。
会 期 : 7月8日(土)~8月31日(木)
会 場 : 1F 無料展示スペース
主 催 : NHK 横浜放送局、川崎市
協 力 : 川崎市岡本太郎美術館
観 覧 : 入場自由、無料
皆さまのご来場をお待ちしております。


特集番組「帰ってくれタローマン」 

2022年の7月にTAROMANが初お目見えして1年。
それを記念して(?)特集番組の放送が決まりました。
タイトルは「帰ってくれタローマン」。
8月5日(土) 午後11:00~11:29 総合テレビで放送予定です。
こちらも是非、ご覧ください!

ページトップに戻る