その通学路、安全ですか?~事故が起きる前にできること~

6月、千葉県八街市で児童の列に飲酒運転のトラックが突っ込み、児童5人が死傷する事故が起きました。
通学路で子どもたちが巻き込まれる交通事故は、全国各地であとを絶ちません。
これ以上、子どもたちを犠牲にしないために。事故が起きるその前に、私たちができることを考えます。身近にある危険な通学路の情報や、安全のための対策やアイデアをぜひお寄せ下さい。

神奈川県

二宮町百合が丘周辺の通学路

60代 男性

神奈川県中郡二宮町百合が丘1丁目周辺通学路。近くに自動車専用道路ICがあるのと抜け道になっているため30km/hの制限速度を大きく上回るスピードで走行、煽り運転が常態化している。県警に取り締まり強化を要望するも、取り締まりは行われていない。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

通学時間帯の通行禁止。
県警に取り締まり強化を要望して、地元大磯署から対応する旨の電話をいただいた。
私自身も、煽られるが制限速度を守っている。

大和市

40代 女性

・大和市から瀬谷へ抜ける道の為車の往来が激しい。(川があり渡れる場所が少ない為)
・子供達は学校から指示された一番近い道を必ず通るが、抜け道になっており車の往来が激しい。
・通称「大坂」という坂がありこれが抜け道になっており必ず子供達が横断する。
坂の上がカーブになっており見づらい事と坂の為車のスピードあがる。(先日、登下校時ではなかったがトラックと乗用車の事故があった)
渡る時は信号機はなく横断歩道のみ、車の往来があると保護者(ボランティア)で車を止めて子供達を渡しているので長蛇の列が出来る。
大坂から少し横に通称「ジョンの坂」があり長蛇の列部分はそこまで伸びているが、ジョン坂を下って大坂までの道も抜け道で車が通る。(追記)警察への嘆願が受理され
不定期ではありますが、出動してもらえる状況になりました。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

実際に行った行動
・警察署に行って要望書として見回り及び朝・夕の大坂の旗振り見守り希望
・保護者(PTA会員)による要所事の見回り・旗振り
・市議等に要望を提出している。
現状:警察関係は他地区との兼ね合いもありなかなか難しい模様。
保護者で旗振りや見回りをしているが、共働き世代がふえており、保護者の力だけで見守り強化をするのも難しくなっている

横浜市立谷本中の前の道路

40代 男性

横浜市立谷本中学校前の道路(横浜市青葉区つつじが丘28付近)が、
小学校、中学校の通学路であるにも関わらず、青葉台駅から十日市場駅へのバス通りの渋滞を避けるための車両が抜け道として、使われております。
道路は、緩やかな坂となっていることから、結構なスピードで走行する車両も多いのですが、歩道は整備されておらず、車両がすれ違う際に、歩行者側の白線を跨いで走行しなければすれ違えない状況なのですが、日中は、保育園児の集団が道路沿いにある公園へ歩いている脇をスレスレで走って行く車両を見かけヒヤヒヤする事があります。
危険なスクールゾーンとして地域でも何度か取り上げられたり、声は上がっています。せめて、朝夕の通学路時間だけでも何かしら対策をしたり、カラー舗装をしたり、スピードを緩めるため、一時停止を増やしたりするなど対策をしてもらえればと思い、投稿させて頂きました。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

1番の対策は、青葉台駅から十日市場駅へのメイン通りを二車線化することだが、
バス通りをこちら側に迂回させ、メイン通りに一般車両をスムーズに走行させる対策。
また、カラー舗装をしたり、スピードを緩めるため一時停止を増やしたりするなど対策をしてもらう。
その上で、しっかりとした歩道を整備する。
谷本中学校の反対側は、JTの研究所が面しており、住宅も少なく街通学路としてほとんど使われていないことから、そちら側をメイン通りとして整備する事で、車両導線を切り回すことでも大きな対策効果が期待できる。

横浜市緑区上山の抜け道となっている通学路

女性

神奈川県横浜市緑区上山3丁目15番地付近。
抜け道の下り坂で通学時間帯にすごいスピードで大型トラックや乗用車が走り抜ける。
歩道もない、ポールもない通学路を子どもが歩いています。道はカーブしており、見通しが悪いです。
土木事務所に対応を検討してもらっていますが、できませんの一点張り。
専門家からできる対策案を出してほしいと依頼しても、ありません。
昨年度対策案があったものも今年度になり、しりません、できません。

このままでは死亡事故につながりかねません。
今日も大型トラックの運転手が速度オーバーで携帯を見ていました。
私は車に接触されたことがあります。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

ありきたりですが、旗振り当番をしたり、見送りをしたりしています。
土木事務所との話し合いもしていますがどうにもならず困っています。

川崎市民プラザ近くの交差点

川崎市民プラザと向かいのローソン、ユニクロ前の交差点
周りに保育園、小学校があるため、たくさんの子供が通学で横断歩道を使います。
T字路周りにガードレールは一ヶ所のみ、片側の信号待ちの場所にポールが数本だけ。
長い直線とあってトラックやバイクもビュンビュン飛ばして走行している中、子供が通学してるのを見るたび恐怖を感じます。
川崎市の歩道を整備するところに電話で相談するも未だ対応されていません。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

依頼の結果、両側にポールは立ててもらうことは出来ましたが、それでも危険を感じるので、警察に交渉したりしています。

横須賀ハイランドの通学路

60代 男性

・神奈川県横須賀市ハイランド3丁目の小学校の通学路
・比較的急な坂で曲がりくねっており見通しが悪く、片側1車線で交通量も多い
・坂道であり、制限速度を超えて走っている車も多い
・ガードレールがなく、人が1人通れる程度の幅しかない
・所々に車庫と道路の段差を無くすための段差プレートが置かれていて、子供やお年寄りが躓いてしまうリスクもある
・いつ、交通事故が起こってもおかしくない40年以上前に設計された団地の道路

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

・この通学路を廃止する
・ガードレールを設置する
・通学時間帯は、車の通行を禁止する

川崎市宮前区野川2丁目

40代 男性

・車一台の幅しかない
・朝は幹線道路の渋滞で裏道とし使う人もいる(とばして走行する車も散見)
・微妙に道が曲がっており死角がある
・通学路の標識もなければ案内もない

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

・一方通行にする
・通学時間帯(朝・夕方)につき進入禁止にする
・カーブミラーを付ける
・通学路の標識・案内を付ける

川崎市高津区下野毛1丁目 東高津小学校の通学路

30代 女性

このような機会をいただきありがとうございます。
常々心配している場所がありましたので、連絡させていただきます。

神奈川県川崎市東高津小学校の緑コースというコースなのですが、
第三京浜という道路の下の信号を渡ります。
カーブになっている所なので、車からは信号が見えづらく、土地勘のない運転者にとっては信号に気づきづらい場所です。
子供たちも覗き込んだり、風の強い雨の日は、傘にもっていかれたり、大変心配しております。

また、その先の現在工事中の旧名糖工場と、クリーニング店の間の道は、多摩川まで続いているのですが、ずっと狭い道が続く上に、車通りが大変多いです。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

第三京浜下は、運転者から見える位置に大きく信号と、通学路があるのがわかる看板があったら良いかなとおもっています。
保護者や緑のおばさん?も。

旧名糖の方は、道路側一部を国が買い取り歩道を作っていただけたら、とてもありがたいです。
ルーフ付通路だと熱中症対策にもなりより安心です。
この道は下野毛に仕事に来ている方も沢山利用されるので、大きめの歩道。
自転車もとても多いので、自転車専用レーンもあると大変助かります。

子供が毎日通る道を少しでも安心できるものにしていただけたらと切におもいます。

宜しくお願い申し上げます。

横浜市戸塚区戸塚町 横浜新道築堤の下をくぐる道

60代 男性

さすがに大きなトラックなどはあまり通りませんが、朝の通勤時はそこそこ自動車の交通量が増えます。
場所は(旧)国道一号線を下ってきて八坂神社の先の交差点を右折し、戸塚ハローワークの前を通って汲沢町に抜ける道路の、横浜新道の築堤の下をくぐる部分です。
もともとセンターラインもない狭くて曲がりくねった道路なのですが、横浜新道の築堤の下をくぐった出口付近で、道路がちょうど道幅半分だけ左右にずれていて、「正面衝突してください」とでも言いたいような形になってます。
くだんの八街のように道路の両側が農地ならば、ちゃんとした歩道を取り付けるのも、やる気があれば可能でしょうが、ここは、左右に民家や店舗があるので、難しそうです。
私がこの地に引っ越してきてから30年間、大きな交通事故が起きないのが不思議ですが、
ここを歩くたびに、大人の私も「いつか轢かれる」とヒヤヒヤしています。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

①築堤の下をくぐる部分の道幅をもっと広げて、少なくとも「正面衝突の形」が解消されるようにする(工事は大変そうですが、すぐにでも取り掛かれる方法と考えます)
②もともとが狭い道路なので一方通行にして、ガードレール付の歩道を取り付ける
※やや遠回りにはなるが、国道1号線に出る整備された迂回路があるので、自動車で利用する人も困ることはないはずです。

川崎市中原区の下沼部交差点

40代 女性

下沼部交差点
①下沼部交差点は通学路の形状として、斜め横断を誘発している。
②下沼部交番側から川崎方面に左折する車からの視認性が悪い。
③下沼部交差点では下校時に信号で滞留した児童が一斉に横断するので、横断後の商店街入口にて下沼部交番側から直進して車と接触の危険が高い。

川崎市 JR南武線の向河原駅前踏切

40代 女性

①朝8時から8時30分の間で踏切遮断時間が長いこと。
②連続遮断時間も長いこと。
③電車が駅に停車している間も遮断が続くので、遮断機をくぐる大人が絶えないこと。また、その姿を児童が見ること。
④連続遮断時間が長いことによって、人が滞留し、踏切が開いたときに人が殺到する。また、開く時間が短いため、渡り切れない人が発生している。
⑤④によって、登校児童が踏切を渡った先の向河原商店街の入り口で車道にはみ出し、車と接触した。(H29年9月、12月)
⑥児童が滞留していることは、犯罪者に狙われやすい状況にある。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

現在の取り組み
1.登校時、児童は踏切待ち時には黄色の点字ブロックに沿って並び、他の通行人や自転車の妨げにならないようにしている。
2.学校登校時間は8時~8時20分となっているが、多くの児童が南武線ピーク時間前に踏切を通過できるように、家を出発している。(学校に8時より前に到着し、昇降口が開くのを待っている)


改善方法の案
(ア)上記③・④はトータルの遮断時間が長くとも、連続した遮断時間が短くなると、改善できると考えられる。
⇒ 東急大井町線自由が丘駅周辺では、駅停車中に踏切を開けている。
⇒ 「賢い踏切」の導入により、踏切開放回数を増やせないか。
(イ)⑤は踏切による遮断がなければ、発生しない。
⇒ 通学路と線路の立体交差が有効と思われる。南武線高架化または、歩行者用跨線橋の設置。
(ウ)⑤は児童数が減ると、軽減される。(少子化 または、校区変更など)
東住吉小学校、上丸子小学校、苅宿小学校など。周辺小学校への校区変更はできないか。

横浜市都筑区「子どもが壁にはりつく通学路」

40代 女性

狭い道です。すれ違いはもちろんできません。子どもたちの横を通る車との距離は20cmぐらいです。子どもたちは立ち止まり、やりすごす。
ただ、今まで一度も事故はありません。

横浜市都筑区 中川第76号線沿いの通学路

横浜市都筑区の、中川第76号線沿いの通学路が危険だと感じます。

北山田第366号線と交わる地点(不動谷信号の先)から、南東方向に中原街道(神奈川県道第45号線)と交わる地点(山田神社前信号)にかけてのびる道路です。

歩道の幅は狭いので、人が行き交う際はどちらかが車道に出なければなりません。
車道も狭いので、車が行き交う際は歩道にはみ出さないと、すれ違うことができません。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

歩道を片側のみにする代わりに幅を広げる
道全体の幅を広げる。

横浜市旭区中沢1丁目の中沢小児童の通学路

70代 男性

3年前までは住民生活に関係するクルマだけが通行する歩行者優先の「生活道路」でした。隣接地域の「市街化調整区域」に違法建屋ばかりの「資材置場」が開発された以降、住宅内を通過するのみの大型ダンプ、トラックが頻繁に往来するようになり危険です。児童のみでなく高齢者も多く住まう静穏な生活圏が脅かされています。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

通学路指定されていても、道交法上の車両通行規制が一切為されていません。精々、何ら規制力を伴わない「スピード落として下さい」看板ぐらいしか住民としては出来ません。東京都内(杉並区)の住宅地内の生活道路では、「居住者用車両を除き最大積載2トン以上の貨物車 通行禁止」となっており、徹底して住民の安全安心を担保する交通環境が整っています。神奈川県も同様な配慮を是非お願い致します。

川崎市麻生区 小田急線百合ヶ丘駅北口すぐ

女性

津久井道ぞいでミニストップ近くの食堂の前の歩道がとても狭く、津久井道の車道ぎりぎりを歩かなければなりません!
何度も危険だと対策をお願いしていますが、有効な対策はとられていません!

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

ガードレールを作ってもらいたいです。

神奈川県藤沢市湘南台2

女性

我が家の前の十字路です。
我が家の前の道路は、一筋前の道路等の抜け道となっており、ドライバーが先の信号を見て、渡らないタイミングだと右折で曲がって来ます。そこに、反対側をやはり同じ信号を利用するドライバーが、黄色になりそうなタイミングを見て、左折してきて、猛スピードで通り抜けます。我が家の前の十字路で、何度も事故があり、その都度検証に当たる警察の方には、片方の消えかかった一時停止のラインを濃くしてもらったり、夜間に注意喚起するための道路に点灯ランプを埋め込んでもらったり、制限速度の表示を分かりやすくしてもらったり、スクールゾーンの表示や歩行者用のラインの引き直しをしてもらったりいますが、それでも思わず、声を上げてしまうほど危険なことがあります。いずれのときも、小学生への被害はありませんでしたが、時間があるときに、そしてこの事件で注意が向いているうちに、もう一度市や警察に伝えなければと思っています。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

片方の道路の7-9の右折禁止の道路標識

横浜市南区 横浜弘明寺郵便局前の通学路

女性

おそらく抜け道のため、道幅が狭いのに結構なスピードで歩行者すれすれに車が走ってくる。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

この道の制限速度を最低にしてほしい。それでも、おそらく多くの車が速度を守らないので、通学時間帯は通行止めにしてほしい。

神奈川県藤沢市羽鳥小学校区 羽鳥5丁目の道

女性

バスも走っていて、ちょうど「湘南台」というバス停のある道のカーブが大変危ないです。(電車の湘南台駅とは全く別の場所です)(片側はバス停のスタンドを置くスペースもなく、危険なバス停でもあります)
抜け道にも使われるのと、坂道のカーブで視界が悪い上にスピードを出した車が通るので、小学生が2人並んで歩いていると怖いです。
ぜひ調べてください。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

何年か前に狭い路側帯にグリーンの色付けがされましたが、何もないよりは良いですが、危ないです。

小田急江ノ島線東林間駅から中央林間駅の間の踏切とその道路

60代 男性

相互通行でありながら道幅が狭く、ペンキで書かれた細い歩道しか無い。踏切であることから車が集中し、抜け道なのでスピードを出した車が多い。特に中学の下校時には先生たちが複数人で交通整理をしているが、踏切が狭いためとても危ない。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

当該道路を一方通行にしてガードレールを設置した歩道を作るべき。

横浜市港北区篠原町1034付近の交差路

50代 男性

近くに幼稚園、小学校があり多くの子供が通るが歩道、ガードレールがなく子供の脇を自動車が速い速度で通過して行きます。
かつ見通しも悪い。

通学路を安全にするための具体的な取り組みやアイデア

ガードレールの設置

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