かんたんごはん

  • 2017年11月13日

鶏レバーのしょうが甘辛煮

キーワード:
鶏レバーのしょうが甘辛煮

レバーはしょうがの皮と一緒に煮ることで、レバーの臭み消しになる。


料理研究家
夏梅美智子さん

材料2人分

しょうが

40g

鶏レバー

210g

たまねぎ(中)

1個

いんげん

30g

うずらの卵

10個

1カップ

だしパック

1袋

砂糖

大さじ2

しょうゆ

大さじ2

大さじ2

つくり方

1.しょうがの皮をむき、厚さ2mmの薄切りにする。むいた皮はレバーを下ゆでする時に使うのでとっておく。

2.鶏レバーの下ごしらえをする。まずレバーを切り開き、血管や脂肪の部分を取り除く。それをたっぷりの水の中で洗い、紙タオルで水気を切る。  

くさみの原因となるレバーの血管と脂肪を取り除く。

3.鍋にしょうがの皮を水から煮立て、そこにレバーを入れて1分ゆでる。  

しょうがの皮と一緒に煮ることで、レバーの臭み消しになる。

4.1分たったら火を止め、ざるにあげる。しょうがの皮は捨てる。

5.次に具材を切る。たまねぎは8等分のくし切りにする。いんげんはヘタを取り除き、2~3cm長さに切ったら、塩少々を入れた湯で下ゆでをしておく。

6.鍋に下処理したレバーとたまねぎ、しょうがの薄切り、うずらの卵を入れる。そこに水を注ぎ、だしパックを直接いれ、砂糖、しょうゆ、酒をいれたら、煮立つまで強火で加熱する。固まった砂糖は溶かす。

7.鍋の真ん中まで煮立ってきたら落としぶたをし、弱めの中火で15分煮る。  

落としぶたをすることにより、煮汁がまわって味が均等になる。

8.落としぶたをとり、強めの中火にし、水分が飛ぶまで更に煮詰める。汁が煮詰まってきたらいんげんを加える。

9.火を止め、だしパックをとり、よくさましたら出来上がり。  

ここでよくさますことにより、味が中までよくしみこむ。

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