豆腐の茶巾煮

  • 2022年9月28日
豆腐の茶巾煮

豆腐を使ったひと品は、油揚げとひじきでヘルシーに仕上げます。油揚げの口の部分は、つまようじで縫うようなイメージでとじます。必ずつまようじを取ってから召し上がってください。


料理研究家
杉本恵子さん

材料2人分 茶巾4個

油揚げ
2枚
ひじき(乾燥)
5g
にんじん
15g
絹さや
6枚
絹ごし豆腐
100g
1個
だし
300~350ml
みりん
小さじ2
しょうゆ
小さじ2と1/2
砂糖
小さじ2
  1. 1.にんじん、絹さやは千切りにし、ひじき(乾燥)は水で戻しておく。

  2. 2.顆粒(かりゅう)だしの素(和風)を湯で溶いて、だしを300~350ml作っておく。

  3. 3.鍋に、作っただし200mlを入れ、(1)のにんじんとひじきを中火で5~6分煮て、具材と煮汁を分ける。

  4. 4.ボウルに卵、豆腐を入れて、ゴムベラでよく混ぜ、(1)の絹さやを加える。

    豆腐の塊が残っていてもOK!

  5. 5.粗熱をとった(3)のにんじんとひじきを(4)に加えて混ぜる。

  6. 6.油揚げを二等分にして口を開け、(5)を大さじ2ぐらい中に詰めて、口の部分をつまようじでとめる。

    つまようじは、油揚げの口の部分を縫うようなイメージで。

  7. 7.(3)の煮汁に(2)の残りのだしを加えて、全体で300mlの量になるように調整する。みりん、しょうゆ、砂糖を加える。

  8. 8.(6)を(7)に入れ、中火で5分、上下を返して、さらに5分煮る。

  9. 9.つまようじをはずし、盛り付けたら完成。二つに切ると色鮮やかな中身が見えて見栄えもよい!

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