寒い時期にぴったり！進化系おかゆを味わう
- 2022年12月14日
温かく体に優しいおかゆ。風邪のときなどに食べるイメージがありますが、いま、洋風のおかゆやエスニック風のおかゆなど、バラエティ豊かな進化系おかゆが人気を集めています。
家庭でお手軽に作れて、栄養も豊富な進化系おかゆのレシピを、料理研究家のエダジュンさんに教えて頂きます！
【教えて頂いた方】
料理家・管理栄養士 エダジュンさん
納豆キムチしらすがゆ
★作り方
＜材料＞（1人分）
・ごはん … 100g
・水 … 300ml
・しらす干し … 10g
・納豆 … 1パック（40g）
・白菜キムチ（市販） … 50g
・白ねぎ … 1/4本（20g）
・すりおろししょうが … 小さじ1
・オイスターソース … 小さじ2
＜作り方＞
１．しょうがの皮をスプーンでむき、すりおろす。白ねぎは両側に切れ目を入れて、みじん切りにする。納豆はまぜておく。
２．小鍋にごはん、(1)、キムチ、しらす干し、水、オイスターソースを入れる。ごはんを優しくほぐしながら混ぜる。
３．水面が沸騰してきたら弱火にし、ふたを少しずらして10分ほど煮る。
４．完全にふたをしめて、火を止め、余熱で5分ほどおけば完成。
ガパオ風バジルがゆ
★作り方
＜材料＞（1人分）
・ごはん … 100g
・水 … 300ml
・鶏ももひき肉 … 50g
・赤パプリカ … 1/4個
・オリーブ油 … 小さじ1
・バジル … 4～6枚
・半熟たまご … 1個
＜A＞
・桜エビ … 5g
・にんにく（みじん切り） … 1かけ
・たかのつめ … 1/2本
＜B＞
・ナムプラー … 小さじ2
・オイスターソース … 小さじ2
・砂糖 … 小さじ1
＜作り方＞
１．桜エビは細かく刻む。パプリカは1cm角に切る。バジルは手でちぎる。にんにくはみじん切りにする。たかのつめは種をとる。
２．小鍋にオリーブ油をひき、弱火で＜A＞を炒める。香りがたってきたら、赤パプリカ、鶏ももひき肉を入れて、へらでそぼろ状になるように炒める。
３．鶏ももひき肉に半分ほど火が通ったら水とごはんを入れてなじませ、沸騰するまで中火にかける。
４．水面がふつふつと温まったら、＜B＞を入れ、ふたを少しずらして10分ほど煮る。
★途中アクがでてきたらすくう。
５．完全にふたをしめて、火を止め、余熱で5分ほどおく。
６．(5)を器に盛り、食べる直前に半熟卵とバジルをのせたら完成。
