幕張新都心で突然、大地震による激しい揺れ。どうしたらいい?
いざという時にどう行動すればいいのか、ポイントをまとめました。自分自身で保存、大切な人ともシェアしてください。
① 「タワマン」 は長く揺れる…家具の少ない場所へ!(※長周期地震動が発生した場合)
② 液状化のリスク…足もとに気をつけて!
③ 海浜幕張駅は入場規制も…すぐに駆け込まないで!
✅まずは頭を守り、窓から離れて家具の少ない場所に身を寄せましょう
✅ワゴンなど車輪付きの動きやすいものや背の高い家具に注意!
(※長周期地震動が発生した場合)
東日本大震災の際には10分以上揺れた高層ビルもあります
✅液状化現象で地面に段差や亀裂が起きるところも
✅車が通れない道があると大渋滞が発生します…車での移動は控えて!
東日本大震災でも幕張新都心では亀裂や陥没が発生、道路が通行止めになりました
✅海浜幕張駅・幕張豊砂駅は、大きな地震のあと入場が規制されることも
✅人が密集すると、群集雪崩のおそれがあります
✅すぐに駅に向かうのはやめて、幕張新都心の中で一時的に避難することを考えましょう
✅その場にとどまれない場合は市が確保する「一時滞在施設」で待機を…千葉市防災ポータルサイトで開設状況を確認できます
一時滞在施設は幕張メッセなど複数の施設で開設される見込みです
成田空港で大地震が起きた時のポイントは、以下のリンクからご覧いただけます。
身の守り方は地域の事情や地形、地盤によって異なることがあります。
各地でNHKが取材した地域ならではの身の守り方、避難の特徴などをまとめています。