あとを絶たない通学路での交通事故。実は、歩行中の交通事故で一番死傷者数が多いのは7歳です。そこで、子どもたちが身を守る助けになればと歌を作りました。
NHK千葉放送局マスコットキャラクターラッカ星人と伊藤 優(いとう ゆう)キャスター、木下 愛季子(きのした あきこ)キャスターで、「ててて!とまって!」を踊りました。
動画の中では、熊谷 彩花(くまがい あやか)キャスターも出演しています!
伊藤キャスターはオリジナルバージョンを、木下キャスターとラッカ星人はかんたんバージョンを踊っています。
横断歩道の安全な渡り方が歌になっているラッカ! おうちで、みんなで手をあげて渡る練習をしてみてね!
振り付けを覚えるのは少し大変ですが、覚えてしまえば楽しく踊れると思います! かんたんバージョンもあるので皆さん気軽に挑戦してください♪
交通安全ソング「ててて!とまって!」は楽しく交通安全を学べる歌になっています! ぜひおうちで、ご家族で踊ってみてください!
「ててて!とまって!」は、幼い子どもたちに「安全に横断歩道を渡る方法を伝えたい」との思いから作った歌です。7歳の子どもでも身に付けやすいよう、渡るときの手順を3つにしぼって紹介しています。
1.まずは車(くるま)を確(たし)かめる
2.渡(わた)る前(まえ)に手(て)をあげて「とまって!」の合図(あいず)を運転手(うんてんしゅ)に届(とど)ける
3.周囲(しゅうい)の車(くるま)がとまったら運転手(うんてんしゅ)にあいさつして渡(わた)る(※反対側の車にも注意を!)
この3つの手順を「くくく くくる! くるま!」「ててて ててて! とまって!」「サンキュー!」などリズミカルな歌詞と言葉で表現しました。実際に道を渡るときに、思わず口ずさんでしまう、そんな子どもたちの「お守りソング」になってくれればと思っています。
まずは、お子さんと一緒に楽しく歌ってもらえたらうれしいです。
なぜこの歌とダンスができたの?
「ててて!とまって!」を作ったわけ 交通事故から7歳を守る
詳しい踊り方はこちら
子どもを守る交通安全ソング 「ててて!とまって!」
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