社会保障・福祉

2019年09月03日 (火)嫌われた報告書~"老後に2000万円"読んでみた


※2019年6月12日にNHK News Up に掲載されました。

「どんな夢物語なのよ?」とネットの声。「正式な報告書としては受け取らない」とは大臣の声。“老後に2000万円が必要”とした報告書がほうぼうから批判を浴びています。一方、「報告書は自分の金のことを考えるいい機会だと思うぞ」という声もネットに。“いったいどんな報告なんだろう”、ページをめくってみました。読んでみました。

ネットワーク報道部記者  松井晋太郎・郡義之

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投稿者:松井晋太郎 | 投稿時間:16時55分 | 固定リンク

  

2019年08月09日 (金)「身寄り」がいない それだけで...


※2019年4月26日にNHK News Up に掲載されました。

「身寄りがいない」 そう聞いて想像するのは生まれてから親の顔も知らず、一人で生きてきた天涯孤独のような人でしょうか? いやいや、そんな特別な話だけではないんです。子どもが育って遠くに住んだり、パートナーに先立たれたり、きょうだいと疎遠になったり。あるいは家族はいるのに「高齢で頼れない」。そんな理由で誰でも「身寄りがない」とされてしまうおそれがあるんです。そうなったときどうなるか。あなたの未来かもしれない話です。

ネットワーク報道部記者 飯田耕太

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投稿者:飯田耕太 | 投稿時間:15時52分 | 固定リンク

  

2019年08月07日 (水)鳴らない信号機


※2019年4月12日にNHK News Up に掲載されました。

どんな思いで横断歩道を渡っていたのかと思う。目が不自由なその男性は、ふだん、信号機から鳴る障害者向けの「音」を頼りに横断歩道を進む。去年12月も出勤で早朝の横断歩道を渡ろうとしていた。違っていたのは、信号機から音が鳴らなかったこと。実は音が鳴る信号機のほとんどが深夜早朝は、音が鳴らなくなっている。青信号かどうか、音で知ることのないまま横断歩道を渡っていた男性は、職場に着けなかった。車にはねられて亡くなった。

ネットワーク報道部記者 後藤岳彦・ 玉木香代子

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投稿者:後藤岳彦 | 投稿時間:15時45分 | 固定リンク

  

2015年10月26日 (月)施設出身の子どもの進学を支えよう


虐待を受けるなどして保護され、施設や里親のもとで育った子どもの進学を支援しようという、チャリティコンサートが、9月25日、東京で開かれました。

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投稿者:牧本 真由美 | 投稿時間:19時54分 | 固定リンク

  

2015年05月13日 (水)発達障害の苦しみ乗り越え 歌うピアニスト


発達障害のあるピアニストの活動が注目を集めています。
オリジナル曲に加え、最近では大人になるまで障害だとわからずに苦しんでいたというみずからの経験をもとにした歌を作り、コンサートなどで披露しています。
歌に込められた思いを取材しました。

piano13.jpg※取材は、2015年5月に東京で開かれた初めてのコンサートの前後に行いました。

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投稿者:三瓶佑樹 | 投稿時間:08時00分 | 固定リンク

  

2014年12月27日 (土)NHKスペシャル「子どもの未来を救え」予告


過去最悪の16.3%。
今、子どもの6人に1人、およそ300万人が国が基準としている“貧困ライン”(一人世帯122万円未満)以下で暮らしている。
今年8月、政府は「子どもの貧困対策に関する大綱」を閣議決定し、関連法の整備に乗り出すなど、国をあげた課題となっている。

「子どもの貧困」の背景にあるのは「女性の貧困」である。ひとり親世帯の8割を占める母子世帯。
半数以上の50万世帯が生活の困窮に脅かされている。
そうした世帯で育った子ども、中でも女性は、成人しても貧困状態に陥ることが多く、さらなる連鎖を生む悪循環が起きているのだ。

番組では、現場の克明なルポを通して、連鎖の実態や社会保障制度の課題を探る。
識者との議論も交えながら、次の世代へ「貧困連鎖」を生まない社会のあり方を考えていく。

放送は、12月28日(日)午後9時~9時58分。

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投稿者:村石多佳子 | 投稿時間:06時10分 | 固定リンク
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2014年09月24日 (水)障害者に"65歳の壁" 実態明らかに


障害のある人が65歳になると、障害福祉から介護保険のサービスに変わることで、サービスが減ったり負担額が増えたりするケースが各地で相次いでいる実態が、障害者団体の調査で明らかになりました。
「65歳の壁」とも言えるこの問題。
必要なサービスが受けられなくなってしまう突然の変化が、障害者を苦しめています。
現場を取材しました。

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投稿者:三瓶佑樹 | 投稿時間:08時00分 | 固定リンク

  

2014年09月12日 (金)" いろ " を楽しむ視覚障害者


視覚障害がある人に、おしゃれを簡単に楽しんでもらおうと、服に取り付けて指で触れば、微妙な色の違いや、上着とスカートを「似た色」で組み合わせるといった、コーディネートの仕方もわかる特殊なラベルが開発され、ファッション分野のバリアフリーを広げる新たな取り組みとして注目されています。


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投稿者:三瓶佑樹 | 投稿時間:08時00分 | 固定リンク

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