高齢者

2021年10月12日 (火)家電の「ピー」が聞こえない ~今も解決しないのはなぜ?


※2020年9月18日にNHK News Up に掲載されました。

今どきの暮らし、玄関からは「ピンポン」、台所から「ピーピー」、体温計が「ピピッ」…あちこちで電子音が知らせてくれます。でも、年齢を重ねて耳が遠くなったお年寄りや病気の人にとっては聞きづらい音もあり、ネット上ではそんな悩みの投稿が共感を集めています。新しいようでいて、でも以前からありそうなこの問題、どうして解決しないのでしょうか。

ネットワーク報道部記者 斉藤直哉・高杉北斗
SNSリサーチ 長野希美・李宰豪


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投稿者:斉藤直哉 | 投稿時間:12時36分 | 固定リンク

  

2020年10月16日 (金)「高校生以下お断り」新型ウイルス リスクを減らす手立ては?


※2020年3月5日にNHK News Up に掲載されました。

新型コロナウイルスへの対策として子どもの利用を制限する施設が相次ぎ、戸惑いの声もネット上で広がっています。臨時休校で子どもたちの生活も変化を余儀なくされる中、何が起きているのか、取材しました。

ネットワーク報道部記者 正亀賢司・井手上洋子・國仲真一郎

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投稿者:井手上洋子 | 投稿時間:15時27分 | 固定リンク

  

2019年10月24日 (木)日本人よりも増加!? 外国人高齢者の老後をどう支えるか


※2019年7月26日にNHK News Up に掲載されました。

これまでNHKでは、全国各地で外国人の人口が急増する中で、外国人の子どもが増えている現状やその課題を取材してきました。(詳しくは特設サイト「外国人“依存”ニッポン」で https://www.nhk.or.jp/d-navi/izon/)

リンクはこちら
その中で浮かんだ新たな疑問が。「増えているのは子どもたちだけ?」

そこで統計データを独自に分析すると意外な数字が浮かび上がってきました。
実は今、外国人の高齢者がすべての都道府県で増えているのです。

さらに詳しく分析すると、もともとの人数が違うので単純には比較できませんが、外国人高齢者は日本人よりも高い伸び率で増えていたのです。

なぜ外国人の高齢者が増えているのか、そして各地で何が起きているのでしょうか。

ネットワーク報道部記者 伊賀亮人

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投稿者:伊賀亮人 | 投稿時間:10時54分 | 固定リンク

  

2019年10月09日 (水)母が死んだ 言えなかった1か月


※2019年7月5日にNHK News Up に掲載されました。

「誰に助けを求めればいいのか、分かりませんでした。それは自分の弱さだったのかもしれません」

亡くなった母親のそばで1か月以上にわたって生活をしていた男性はこうつぶやいた。高齢の親が死亡したあと、その死を届け出ないケースが今、各地で相次いでいる。

ネットワーク報道部 記者 管野彰彦

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投稿者:管野彰彦 | 投稿時間:12時51分 | 固定リンク

  

2019年08月30日 (金)免許返納 決断の時期は?


※2019年6月5日にNHK News Up に掲載されました。

東京・池袋、大阪、福岡。
高齢者が運転する車による悲惨な交通事故が相次いでいます。

福岡市の事故では、猛スピードで逆走して交差点に突っ込んだ車を運転していた80代の男性が先月、運転免許の返納を知人に相談していたことが分かりました。

75歳以上のドライバーが起こした交通死亡事故は去年、全国で460件。警察庁は高齢者に運転免許証の積極的な自主返納を呼びかけていますが、返納に踏み切れない人は少なくありません。

ネットワーク報道部記者  管野彰彦・ 飯田耕太

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投稿者:管野彰彦 | 投稿時間:17時32分 | 固定リンク

  

2019年08月09日 (金)「身寄り」がいない それだけで...


※2019年4月26日にNHK News Up に掲載されました。

「身寄りがいない」 そう聞いて想像するのは生まれてから親の顔も知らず、一人で生きてきた天涯孤独のような人でしょうか? いやいや、そんな特別な話だけではないんです。子どもが育って遠くに住んだり、パートナーに先立たれたり、きょうだいと疎遠になったり。あるいは家族はいるのに「高齢で頼れない」。そんな理由で誰でも「身寄りがない」とされてしまうおそれがあるんです。そうなったときどうなるか。あなたの未来かもしれない話です。

ネットワーク報道部記者 飯田耕太

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投稿者:飯田耕太 | 投稿時間:15時52分 | 固定リンク

  

2018年06月12日 (火)"座るほうがつらいんです" 座席譲るとき 断るとき あなたは?


※2018年6月5日にNHK News Up に掲載されました。

「座りますか?」「いえ、結構です」ーーー電車やバスの中で高齢の方に座席を譲ろうと声をかけ、断られた経験はありませんか。親切のつもりだったのに冷たい反応でさみしい思いをしたり、「遠慮かな?」「転んだら危ないし…」と、もやもやした気分になったり。でも実は、座りたくても座れない事情もあるようです。

ネットワーク報道部記者 大窪奈緒子・管野彰彦

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投稿者:大窪奈緒子 | 投稿時間:14時42分 | 固定リンク

  

2018年06月05日 (火)広がる「身元保証サービス」 利用の注意点は?


※2018年5月16日にNHK News Up に掲載されました。

「身元保証人を用意してください」
病気で入院するときや、老人ホームに入る際、こんなふうに求められることが多くなっています。これまでは家族や親族がその役割を担ってきましたが、1人暮らしの世帯が増える中、広がりを見せているのが、事業者が行う「身元保証サービス」です。その実態を研究機関が調査したところ、家族に代わってさまざまな支援を行うことで高額の費用が必要になる場合があることが分かってきました。全国の消費生活センターに寄せられる相談や苦情も増えているということです。納得いくサービスを受けるには、どうすればいいのでしょうか。

ネットワーク報道部記者 飯田耕太

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投稿者:飯田耕太 | 投稿時間:17時01分 | 固定リンク

  

2018年02月01日 (木)高齢ドライバー事故 「運転やめて」家族の苦悩


※2018年1月16日にNHK News Up に掲載されました。

1年間に459件。おととし起きた75歳以上のドライバーによる死亡事故の数です。年明けには、前橋市で85歳の男が運転する乗用車で、女子高校生2人が意識不明の重体となる痛ましい事故も起きました。この事故をきっかけにツイッターではあの手この手で「運転をやめさせようとしている」という家族などからの投稿が相次いでいます。死亡事故全体の件数は年々減る中、一向に減らない高齢ドライバーの事故。取材を進めると、その裏側には「運転をどうやめてもらえばいいのか」と悩み、対応に苦慮する家族や周囲の人たちの闘いもありました。

ネットワーク報道部記者 佐藤滋・郡義之
釧路放送局記者 種綿義樹

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投稿者:佐藤滋 | 投稿時間:16時25分 | 固定リンク

  

2017年09月22日 (金) "没イチ"という生き方


※2017年6月15日にNHK WEB特集に掲載されました。

“没イチ”
それは夫婦である限り避けては通れない悲しい事実です。夫婦はかなりの高い確率でどちらかが先に亡くなるのです。
いま、配偶者を亡くした人たちがみずからを“没イチ”(離婚した人をバツイチと呼ぶのになぞらえた言い方です)と呼ぶことがあります。
“悲しみを抱きながらも人生を豊かに生きる“その姿を追いました。

ネットワーク報道部
清有美子記者、おはよう日本・下方邦夫ディレクター

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投稿者:清有美子 | 投稿時間:11時11分 | 固定リンク

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