#消費者庁
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2023年2月2日
2月3日は節分 かたい豆「5歳以下に食べさせないで」消費者庁
2月3日の節分を前に消費者庁は、のどに詰まらせて窒息するおそれがあるなどとして5歳以下の子どもにはかたい豆などを食べさせないよう注意を呼びかけています。 消費者庁によりますと、5歳以下の子どもが食品をのどに詰まらせた事故は、2020年までの10年間で全国の医療機関から141件報告...
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2022年9月15日
「献金に法律で規制の網を」霊感商法対策検討会で意見
霊感商法などの悪質商法への対策を話し合う消費者庁の検討会が開かれ、いわゆる「寄付・献金」の在り方や、宗教法人に対する解散命令などについて議論が行われ、出席した委員からは「献金については新しく法律で規制の網をかける必要ある」などといった意見が出されました。 9月15日の検討会には8...
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2022年8月29日
旧統一教会問題など受け 霊感商法対策の検討会始まる 消費者庁
旧統一教会などの問題を巡って、霊感商法への対応の強化を求める社会的な要請が高まっているとして、消費者庁は、専門家が霊感商法などの悪質商法への対策を話し合う検討会を設置し、その初会合が開かれました。 委員からは「被害を幅広く把握するために民間の相談窓口の活用なども検討することが必要...
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2022年6月30日
アフィリエイト広告“広告と表示が望ましい”ウソや誇大が問題に
広告をウェブサイトに掲載した「アフィリエイター」と呼ばれる個人や法人に報酬が支払われる「アフィリエイト広告」によるウソや誇大な宣伝が問題となっていることから、消費者庁は、広告主が行うべき措置を定めた指針を改定し、アフィリエイト広告と表示することが望ましいなどとする内容を新たに盛り...
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2022年6月10日
消費者庁が措置命令 スシローが「おとり広告」“それはあかん”
回転ずしチェーン大手の「スシロー」が、去年、実際と異なる表示で不当に客を誘う「おとり広告」を行っていたとして、消費者庁は運営会社に再発防止などを命じる措置命令を出しました。楽しみにしていた消費者からは厳しい声が上がっています。 回転ずしチェーン大手に措置命令 措置命令を受けたのは...
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2022年3月24日
磁石飲み込む事故 法規制など国に検討求める 消費者庁
消費者庁の安全調査委員会は、ごく小さい強力な磁石のおもちゃを子どもが誤って飲み込む事故が起きているにもかかわらず、日本では、製造や販売、輸入を規制する法令がないとして、法規制などを検討するよう国に求める報告書をまとめました。 誤飲事故が起きているのは、マグネットボールやマグネット...
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2022年2月2日
2月3日は節分 “5歳以下には堅い豆 食べさせないで” 消費者庁
2月3日は節分の日。消費者庁は、のどに詰まらせて窒息するおそれがあるなどとして、5歳以下の子どもには堅い豆などを食べさせないよう注意を呼びかけています。 消費者庁によりますと、全国の医療機関から寄せられた5歳以下の子どもが食品をのどに詰まらせた事故は、おととしまでの10年間で14...
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2022年1月20日
“ウイルス除去 根拠なし” 消費者庁が製薬会社に再発防止命令
「空間に浮遊するウイルス・菌を除去」などと表示して除菌用品を販売していた大阪府の製薬会社に対し、消費者庁は合理的な根拠が認められないとして景品表示法に基づいて再発防止などを命じる措置命令を行いました。これに対し会社では「速やかに必要な法的措置を講じていく」などとコメントしています...
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2021年7月6日
「送りつけ商法」被害防ぐ新制度 届いた商品 処分できるように
身に覚えのない商品が一方的に送りつけられて代金を請求される、いわゆる「送りつけ商法」による被害を防ぐための新しい制度が6日から始まり、消費者は届いた商品をすぐに処分できるようになりました。 これは、先月公布された改正特定商取引法の一部施行に伴うものです。 身に覚えのない商品が一方...
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2021年1月25日
ネット通販などの新たな法律を求める報告書まとまる
ネット通販などインターネット上の取り引きでのトラブルを防ぐため規制の在り方などを話し合ってきた消費者庁の有識者検討会は、25日、報告書を取りまとめ、国が違法な商品の販売停止を要請できるようにすることなど、新たな法律による対応を求めました。 消費者庁はネット通販などのトラブルが増え...