#地方議会
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2023年2月7日
オンラインで柔軟に 地方議会 本会議の一般質問でも可能
地方議会へのオンラインによる出席をめぐって、総務省は、委員会だけでなく、本会議の一般質問でも可能だとする見解をまとめ、地方自治体に通知することになりました。会社員や子育て中の人などが地方議員になりやすい環境整備につなげたいとしています。 地方議会へのオンラインによる出席をめぐって...
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2023年1月6日
熊本県議 タクシー運転手に「うち殺すぞ」など発言 議員辞職
熊本県の県議会議員が12月、飲食店から帰宅するため、乗車したタクシーの運転手に「うち殺すぞ」などと発言していたことがわかりました。運転手は、警察に被害届を提出したということで、議員は1月6日付けで辞職しました。 議員辞職したのは、熊本県議会の井手順雄議員です。 井手議員は6日午前...
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2023年1月4日
「立候補休暇」地方議員のなり手不足解消につながるか
2023年4月の統一地方選挙を前に、会社員などが立候補しやすくするための「立候補休暇」の導入をめぐる議論が活発化しています。事業者の負担など課題も指摘されていて、地方議員のなり手不足の解消にどこまでつながるかが焦点となります。 2023年4月に統一地方選挙が行われますが、前回・4...
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2022年12月28日
“本会議のオンライン開催”検討も 地方議員なり手不足で
地方議員のなり手不足が深刻化する中、総理大臣の諮問機関の地方制度調査会は12月28日、本会議をオンラインで開くことの検討など、具体的な対策を岸田総理大臣に答申しました。 調査会の会長を務める住友林業の市川晃会長は総理大臣官邸で岸田総理大臣と面会し、答申を手渡しました。 答申では夜...
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2022年12月22日
1人が提案した校名決定の条例廃止 選び直しへ 鳥取 倉吉
2023年4月に開校する、倉吉市の新しい小学校の校名を定めた条例を廃止するよう求めた住民グループの直接請求を受けて12月22日、市議会で討論と採決が行われ、条例廃止案が賛成多数で可決されました。これで校名の選定は白紙に戻り、改めて保護者の代表などでつくる統合準備委員会で、校名を検...
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2022年12月21日
地方議員のなり手不足対策 土日議会やオンライン開催検討を
地方議員のなり手不足が深刻化する中、政府の地方制度調査会は、会社員などが立候補しやすくするため、立候補に伴う休暇制度を法制化することが有効だとして、課題の検討を進めるべきだとした答申をまとめました。 12月21日に開かれた地方制度調査会で、松本総務大臣は「人口減少や高齢化が進行し...
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2022年12月21日
「人とペットの共生条例案」全会一致で否決 岡山 総社市議会
人とペットが共生する社会を実現しようという岡山県総社市の条例案は、12月21日に市議会の本会議で採決が行われ、全会一致で否決されました。 総社市の「人とペットの共生条例案」は「ペットは家族の一員」という理念のもと、飼い主などの役割を定め、市の責務として迷子の捜索に協力し、災害時に...
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2022年12月10日
地方議員なり手不足解消対策の法律成立 兼業緩和や立候補休暇
地方議員のなり手不足の解消に向けた対策を盛り込んだ改正地方自治法が参議院本会議で可決・成立しました。 今の地方自治法では、議会と事業者との癒着を防ぐため自治体の仕事を請け負う個人事業主などはその自治体の議員を兼業することはできないことから、地方議員のなり手不足につながっているとの...
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2022年12月5日
議長不在の異例事態 10か月ぶりに解消 山梨県忍野村議会
山梨県忍野村で、ことし2月から不在が続いていた議長が決まり、議長不在という異例の事態がおよそ10か月ぶりに解消されました。 【リンク】特集・「議長になれ!」「嫌だ!」議長になりたくない 議会は大混乱 忍野村議会では、ことし2月に前の議長が辞任して以降、村長に近い議員と対立する議員...
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2022年11月30日
“辞めない議長”の報酬減額へ「仕事せずに不適切に高い報酬」
東京・墨田区議会で、慣例をやぶり1年を過ぎても職にとどまっているとして辞職勧告決議が可決されるなどしている議長に対し、今度は職務を遂行できていないとして報酬を減額する条例案が11月30日の本会議で可決されました。一方、議長は職にとどまる意向を改めて示しました。 墨田区議会の木内清...