#根本匠
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2020年5月13日
母乳で命を救いたい 政治は動くか
早産で生まれた未熟児は母乳を飲まないと腸管がえ死してしまう病気にかかりやすいという。しかし母親からは母乳がでないことが多い。そのため未熟児にドナーの母乳を提供する仕組み、母乳バンクという取り組みが民間で行われている。この取り組みに国の支援を求めてきた医師と後押しすることになった政治の動きを追った。...
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2020年1月23日
自民 岸田派新事務総長「岸田政調会長を首相にするのが使命」
自民党の岸田派は、新しい事務総長を決め、ポスト安倍に岸田政務調査会長を押し上げるため、結束して取り組んでいく方針を確認しました。 自民党の岸田政務調査会長が率いる岸田派は、会合を開き、派閥の事務総長を務めていた望月元環境大臣が先月亡くなったことを受けて、新しい事務総長に、安倍総理...
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2019年9月6日
ネグレクトへの児童相談所の対応 全国一斉点検実施へ 厚労相
鹿児島県で4歳の女の子が死亡し、母親の交際相手の男が暴行の疑いで逮捕された事件を受けて、根本厚生労働大臣は、子どもの面倒をみない「ネグレクト」の事案に児童相談所がどのような対応をとっているか、全国一斉の点検を行う考えを明らかにしました。 先月、鹿児島県出水市で4歳の女の子が死亡し...
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2019年8月8日
内定辞退の確率予測 同意得ず販売「不安抱かせ遺憾」厚労相
就職情報サイト「リクナビ」を運営する会社が、就職活動をしている学生の内定を辞退する確率を予測し、企業に販売していた問題について、根本厚生労働大臣は学生に不安な気持ちを抱かせ、大変遺憾だとしたうえで、事実関係を確認し、必要に応じて企業への指導を行う考えを示しました。 就職情報サイト...
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2019年8月8日
シベリア抑留者 遺骨取り違えの疑い 検証を指示 厚労相
厚生労働省がシベリアに抑留されて亡くなった日本人の遺骨を相次いで取り違えていた疑いがある問題で、根本厚生労働大臣は、このうち70人分について「事実関係を十分に確認する必要がある」と述べ、今後、1か月をめどに検証作業を進めるよう指示したことを明らかにしました。 シベリア抑留者の遺骨...
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2019年8月2日
遺骨取り違え「ロシアと速やかに協議へ外務省と相談始めた」根本厚労相
厚生労働省の派遣団がシベリアに抑留されて亡くなった日本人の遺骨を取り違えた疑いがある問題について、根本厚生労働大臣は「ロシア側と速やかに協議できるよう外務省への相談を始めた」と述べました。 シベリアに抑留されて亡くなった日本人のものとして、厚生労働省の派遣団が東シベリアのザバイカ...
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2019年7月24日
ハンセン病元患者の家族 全面解決へ厚労相に要求書提出
ハンセン病の元患者の家族は24日午後、根本厚生労働大臣に対し、全面解決に向けた要求書を提出しました。 この中では、国がこれまでに隔離政策による家族の被害を認めず、その回復のための施策を講じなかった責任を認め、真摯(しんし)に謝罪すること、謝罪広告などによって元患者の家族らの名誉回...
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2019年6月13日
老後2000万円 “厚労省の見解ではない”根本厚労相
金融庁の審議会がまとめた報告書で、老後の資産形成で「およそ2000万円必要になる」などとした試算の基となる数字を厚生労働省が示していたことについて、根本厚生労働大臣は、平均的な高齢者の生活の収支などを示したものであり、厚生労働省としての見解を示したものではないという認識を示しまし...
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2019年6月12日
働き方改革 国会議員への説明はオンラインで 厚労省
労働行政を所管する厚生労働省は、職員の業務を軽減し働き方改革につなげようと、国会議員に対する法案や政策の説明を、中央省庁間の専用回線を用いてオンラインで行う取り組みを試験的に始めることになりました。 中央省庁は、国会議員に対して各省の法案や政策について、課長らが必要に応じて議員会...
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2019年6月5日
女性の職場でのヒール着用 「パワハラになりうる」 根本厚労相
職場などで女性にハイヒールやパンプスの着用を求めることについて、根本厚生労働大臣は衆議院厚生労働委員会で、社会通念に照らして業務上、必要で、相当な範囲にとどまるべきで、それを超える場合にはパワーハラスメントになりうるという認識を示しました。 「職場などでハイヒールやパンプスを履く...