#防衛
-
2024年3月26日
日英伊で共同開発の次期戦闘機 第三国への輸出容認を決定 政府
イギリス・イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機について、政府は第三国への輸出を容認することを決定しました。実際に輸出する際には、与党で協議を行うようにするため個別の案件ごとに閣議で決定するほか、戦闘が行われている国には輸出しないなどとしています。 政府は、26日の閣議で、イギ...
-
2024年3月8日
次期戦闘機などの輸出 自公両党の政調会長が詰めの調整へ
イギリス・イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機などの第三国への輸出を認めるかどうかをめぐり、公明党は厳格な歯止めが設けられれば容認する方向で検討しています。政府・自民党内では対象を次期戦闘機に限ったうえで、輸出先を絞る案が検討されていて、8日、両党の政務調査会長が合意に向けた...
-
2024年3月7日
公明 次期戦闘機輸出 一定の歯止めかけられるかなど見極め判断
イギリス・イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機の第三国への輸出を認めるかどうかをめぐり、公明党は、岸田総理大臣が国会で輸出の必要性に理解を求めたことを踏まえ、慎重だった姿勢を軟化させていて、一定の歯止めをかけられるかなどを見極めて対応を判断する方針です。 次期戦闘機など、他国...
-
2024年3月5日
次期戦闘機の輸出協議 2月中の結論至らず そのわけは? 自民と公明 防衛装備品で
2月28日。国会内で自民党政務調査会長の渡海紀三朗は「さらなる努力を続けていきたい」と発言した。次期戦闘機など他国と共同開発する防衛装備品の第三国への輸出を認めるかどうかの与党協議後の会見。政府が求めてきた2月末までの結論が見送られた瞬間だった。なぜ結論は3月に先送りされたのだろ...
-
2024年2月29日
自民・公明が2月中の結論見送り 次期戦闘機など他国と共同開発の防衛装備品 第三国輸出で
次期戦闘機など、他国と共同開発する防衛装備品の第三国への輸出を認めるかどうかをめぐり、自民・公明両党は政府が求める2月中に結論を出すのは見送り、3月も協議を続けることになりました。容認したい政府・自民党内では早期の合意を目指し、装備品ごとに厳格な審査を行うなど一定の歯止めをかける...
-
2024年2月22日
共同開発の防衛装備品輸出 自公で今月中に合意できるか焦点
次期戦闘機など他国と共同開発する防衛装備品の第三国への輸出をめぐり、自民・公明両党の政務調査会長による協議が始まりました。政府・自民党は輸出を容認したい考えで、慎重な立場の公明党と今月中に合意できるかが焦点です。 政府はイギリス・イタリアと開発を進める次期戦闘機の3か国協議が来月...
-
2024年1月28日
林官房長官 基地負担軽減の作業部会を 玉城知事 工事中断を
沖縄県を訪れている林官房長官は玉城知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の負担軽減策を話し合うため、政府と県などによる作業部会の開催を調整する考えを伝えました。 就任後、初めて沖縄県を訪れている林官房長官は、28日午後、県庁で玉城知事とおよそ20分間会談しました。 この中で、林官房長...
-
2024年1月11日
辺野古沖 代執行に伴う工事 県は“難工事”指摘 進捗も焦点に
防衛省は10日、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖で、代執行に伴う工事に着手しました。防衛省は今後7万1000本ものくいを海底に打ち込む地盤の改良工事などを進め、12年後に移設が可能になるとしているのに対し、沖縄県は政府の対応を批判したうえで、難しい工事...
-
2024年1月10日
名護市辺野古沖 大浦湾側での代執行に伴う工事 着手
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の代執行に伴う大浦湾側での工事について、防衛省は必要な準備が整ったとして、10日、着手しました。 普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐっては、沖縄県が軟弱地盤がある大浦湾側での改良工事を承認しないことから、先月28日、...
-
2023年12月28日
辺野古沖 地盤改良工事 国が代執行 地方自治法基づく初の事態 沖縄県は上告
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国は12月28日、沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行いました。地方自治法に基づく代執行は初めてとなる異例の事態で、防衛省は1月中旬に工事に着手する方向で準備を進めています。 普天間基地の移...