#ふるさと納税
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2023年9月29日
どうなる「ふるさと納税」? 10月から”値上げ” 背景には基準の厳格化 対応に追われる自治体も
ふるさと納税の仲介サイトでは「10月から値上げ」の文字が目に付きます。こうした値上げの背景にあるのは、10月から始まる、国による基準の厳格化です。ふるさと納税の過度な返礼品競争を防ぐため、10月から、自治体が寄付を募るのに使う経費を寄付額の5割以下とする基準が厳格化されるんです。...
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2023年8月1日
ふるさと納税過去最高も 明暗くっきり「悪夢」のなぜ?
ふるさと納税の昨年度の寄付総額は9654億円。前の年度の1.2倍に増え、1兆円に迫る勢いだ。返礼品の人気などを背景に、多額の寄付を集める自治体にとっては、もはや「なくてはならない財源」だ。一方、ふるさと納税によって、税収が減るところもあり「悪夢のようだ」と言う自治体も。「明暗」が...
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2023年6月27日
ふるさと納税 自治体必要経費 寄付額の5割以下に 基準厳格化
ふるさと納税について、総務省は自治体の必要経費を寄付額の5割以下とする基準を厳格化し、寄付の受領書の発送費用なども含めるよう通知しました。 ふるさと納税の過度な返礼品競争を防ぐため、4年前、返礼品の調達費用や送料など、自治体が寄付を募る経費の総額を寄付額の5割以下とする基準が設け...
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2023年3月10日
ふるさと納税 激化する競争 税の奪い合い?
統一地方選挙を前に、NHKは、地方の「いま」について、全国1788の知事、市区町村長を対象とした初めての大規模アンケート調査を行った。9割を超える1664人から回答が寄せられ、そこには自治体トップのやりがいや悩みなどたくさんの本音がつづられていた。 アンケート結果をもとに、地方の...
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2023年1月16日
三重 四日市 ふるさと納税寄付額増加へ 年収1000万で職員公募
三重県四日市市は、ふるさと納税の寄付額を増やすため、新たな返礼品の開発などに取り組む専門の職員を、年収およそ1000万円の待遇で公募しています。 四日市市では、ふるさと納税で寄せられる寄付金よりも、市民がほかの自治体に寄付することに伴う控除額が上回り、税収がほかの自治体に流出する...
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2022年12月19日
ふるさと納税2022年内12日31日まで 上位ランキングは
年末に向け、ふるさと納税の申し込みがピークを迎えています。ことし・2022年分の期限は12月31日です。 ふるさと納税とは 生まれ育った自治体や、応援したい自治体など、住んでいる場所とは別の自治体に個人が2000円を超える寄付をすると、年収や寄付額に応じて、所得税と住民税の一部が...
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2022年12月6日
ふるさと納税 自販機でレジャー施設内の利用料も
手軽にふるさと納税の手続きをしてもらおうと、各地の自治体では、レジャー施設などに専用の自動販売機を設置して、寄付を増やそうとする動きが広がっています。 ふるさと納税で全国の自治体に寄付された額は昨年度、8302億4000万円とこれまでで最も多くなっています。 こうした中、神奈川県...
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2022年7月29日
ふるさと納税が過去最高 20位までランキング 税収減の自治体も
ふるさと納税を利用した人は去年740万人余り、自治体に寄付された総額も、昨年度8300億円余りで、いずれもこれまでで最も多くなりました。 総務省によりますと、去年1年間にふるさと納税を利用して住民税の控除を受けた人は740万8000人でした。 これまで最も多かったおととしに比べて...
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2022年6月30日
茨城 常総市 ゴルフ場に「ふるさと納税自販機」導入 返礼品は利用券
茨城県常総市のゴルフ場にその場でふるさと納税を行い返礼品としてゴルフの利用券をその場で受け取ることができるいわば、ふるさと納税の「自動販売機」が県内で初めて導入されました。 「ふるさと納税自販機」と名付けられたこの機械は常総市が市内のゴルフ場に導入したもので7月1日から運用が始ま...
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2022年6月10日
ふるさと納税で現金還元「制度の趣旨逸脱」総務相が対応検討へ
東京 新宿区の会社がふるさと納税の寄付手続きの代行サービスを行い、寄付をした人に対して、返礼品ではなく現金を還元していたことについて、金子総務大臣は10日、「制度の趣旨から大きく外れたものだ」と述べ、何らかの対応を検討する考えを示しました。 「キャシュふる」というウェブサイトを運...