#上川陽子
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2021年2月16日
京都市で開催される国連の国際会議 感染対策徹底し準備を 法相
3月に京都市で開催される国連の国際会議について、上川法務大臣は、緊急事態宣言が出されていることも踏まえ、国内の参加者にもPCR検査を義務づけ、会場に医師を常駐させるなど新型コロナウイルスの感染対策を徹底し、開催への準備を進める考えを示しました。 各国の司法担当の閣僚らが犯罪対策を...
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2020年12月17日
新型コロナ拡大 人権擁護活動などに56億円 閣僚折衝で合意
上川法務大臣と麻生財務大臣の折衝では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、人権擁護活動や総合法律支援の充実などに56億円を盛り込むことで合意しました。 上川大臣は記者会見で「コロナ禍において感染症を始めとする、さまざまな人権問題や法的問題を抱える方々を支援するため、人権擁護活動や...
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2020年12月10日
コロナ “外国人感染情報の集約体制構築を” 法相の私的懇談会
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、法務大臣の私的懇談会は、外国人の感染情報などを集約する体制を、早急に構築するよう上川法務大臣に要望しました。 出入国管理政策などを検討する懇談会の座長を務める政策研究大学院大学の田中明彦学長は、10日上川法務大臣に報告書を提出しました。 報...
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2020年10月30日
刑務所で生産 医療用ガウン120万着を納品 さらに増産も 法相
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ことし5月から全国の刑務所で生産していた医療用ガウンについて、上川法務大臣は、これまでに目標としていた120万着を納品し、さらに16万着を増産することを明らかにしました。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国42か所の刑務所では、ことし...
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2020年10月23日
性犯罪「軽い処分を受けた段階から適切な介入の仕組みを」有識者会議が報告書
性犯罪は繰り返される傾向が強いとして、法務省の有識者会議は、起訴猶予など比較的軽い処分を受けた段階から、適切な介入を行う仕組みを検討するよう求める報告書をまとめました。 上川法務大臣の説明によりますと報告書は、性犯罪の再犯を防ぐために刑務所などで行われている教育プログラムを受けた...
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2020年10月13日
婚姻届や離婚届の押印廃止 署名の維持が前提 上川法相
菅内閣が進めている行政手続きでの押印廃止をめぐり、上川法務大臣は、法務省が検討している婚姻届などの押印の廃止は署名の維持を前提としているとしたうえで、国民の声を踏まえて、丁寧に検討を進める考えを示しました。 法務省が婚姻届や離婚届の押印を廃止する方向で検討していることについて、上...
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2020年10月9日
婚姻届・離婚届の押印廃止を検討 上川法相
菅内閣が行政手続きでの押印廃止を進める中、上川法務大臣は閣議のあとの記者会見で、婚姻届や離婚届の押印について廃止する方向で検討していることを明らかにしました。 法務省によりますと、婚姻届や離婚届などの戸籍の届け出については、市区町村長の判断でオンラインで手続きを行うことができます...
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2020年9月25日
「はんこをやめろ」 河野行政改革相 すべての府省庁に求める
デジタル化を推進する一環として、河野行政改革担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、すべての府省庁に対し、行政手続きでの押印の必要性を検討し、可能なかぎり不要とするよう求めたことを明らかにしました。 この中で、河野行政改革担当大臣は、「正当な理由がない行政手続きについては、『はんこを...
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2020年9月17日
上川法相 「国際仲裁」増加で仲裁法見直しを法制審議会に諮問
外国企業との国際取り引きが増加する中、裁判を起こさずに、弁護士などの仲裁人が当事者の言い分を聞いてトラブルを解決する制度の強化を図る必要があるとして、上川法務大臣は、一時的に財産や証拠などを保全するために強制執行ができるようにするなど、仲裁法の見直しを法制審議会に諮問しました。 ...
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2020年9月17日
「3回目の法務大臣 前回の延長線上と捉えずに」上川法相
法務省では、新旧大臣による事務の引き継ぎが行われました。 法務省の大臣室では、新たに就任した上川大臣が森前大臣を迎え、上川大臣が「本当にお疲れさまでした」とねぎらったのに対し、森前大臣は「上川さんが大臣で安心です」と応じ、引き継ぎ書にサインをしました。 このあと、上川大臣は幹部職...