#核のごみ
-
2021年10月26日
寿都町長選 現職が6当選「核のごみ」処分場の調査継続へ 北海道
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査が行われている北海道寿都町の町長選挙で、調査の継続を訴えた現職が反対を掲げた新人を抑えて6回目の当選を果たしました。処分場の選定に向けて国が後押ししてきた調査は、今後も続行される見通しとなりました。 寿都町長選挙の開票結果です。...
-
2021年3月8日
“核のごみ”処分場「概要調査」前の住民投票条例可決 寿都町
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり「文献調査」が始まっている北海道の寿都町で定例の町議会が開かれ、第2段階の「概要調査」の前に住民投票を行う条例が可決されました。 「文献調査」が始まっている寿都町で8日午前、定例町議会の本会議が開かれ、第2段階の「概要調査」の前に住民...
-
2020年12月17日
北海道寿都町「核のごみ」 持ち込み拒否の条例案 町議会で否決
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、文献調査が始まった北海道寿都町で「核のごみ」の持ち込みを拒否する条例案が町議会で否決されました。持ち込みを拒否する条例案は隣接する島牧村の議会では可決されていて、議会の間で温度差が出ています。 寿都町では、原子力発電所の使用済み核燃...
-
2020年11月25日
「核のごみ」処分場調査開始でNUMO幹部 寿都町と神恵内村 訪問
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道の寿都町と神恵内村で文献調査が始まったことを受けて、NUMO=原子力発電環境整備機構の幹部が調査開始後、初めて現地を訪れ、調査への協力を訴えました。 原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、NUMO...
-
2020年11月13日
「核のごみ」処分場めぐる住民投票の条例案否決 北海道 寿都町
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査に応募した北海道寿都町で地元の住民団体が求めていた応募の是非を問う住民投票の条例案が、13日臨時町議会で審議され否決されました。 寿都町は、先月、原子力発電所の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最...
-
2020年11月3日
「最終処分場のあてないのに再稼働 また核のごみ増える」小泉元首相
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査の受け入れが決まった北海道寿都町で、小泉純一郎元総理大臣が講演し、どこにも最終処分場がない中、核のごみを増やしてはいけないとして原子力発電所は再稼働させず、早期に無くすべきだという自身の考えを改めて示しました。 小泉純一郎元総理...
-
2020年10月15日
「核のごみ」 神恵内村が文献調査の受け入れを伝える 北海道
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道神恵内村が調査の第1段階となる文献調査の受け入れを伝える文書を国に送りました。文書では国に対し、第2段階に当たる概要調査に、知事や村長の意見に反して進まないことを改めて求めています。 原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、...
-
2020年10月14日
「核のごみ」最終処分場選定 年内にも北海道で文献調査開始へ
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、第1段階の文献調査に応募した北海道寿都町について、実施主体のNUMO=原子力発電環境整備機構は土地のデータなどをチェックした結果、調査に支障がないことを確認しました。北海道神恵内村のデータ確認も終わっていて、今後の手続きが順調に進め...
-
2020年10月9日
北海道 神恵内村も文献調査 受け入れ決定 最終処分場の選定
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道神恵内村は調査の第1段階となる文献調査を受け入れることを決めました。国が3年前に調査対象になる可能性がある地域を示した全国の「科学的特性マップ」を公表して以降、調査を受け入れる自治体は同じ北海道の寿都町に続いて2例目となります...
-
2020年10月9日
「核のごみ」最終処分場 経産省が神恵内村に文献調査申し入れ
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、経済産業省の幹部が北海道神恵内村を訪れて、調査の第1段階となる「文献調査」を申し入れました。村は調査を受け入れる見通しで、村長が記者会見で表明することにしています。 9日午後、経済産業省の幹部が神恵内村を訪れ、高橋昌幸村長に原子力発...