「50~100小選挙区で
候補一本化を」枝野代表

次の衆議院選挙での野党間の選挙協力について、立憲民主党の枝野代表は、50から100の小選挙区で候補者の一本化を目指す考えを示しました。

立憲民主党の枝野代表は、8日、大学生を対象に、オンラインで講演しました。

この中で枝野氏は、次の衆議院選挙について「菅総理大臣を続けるよりは枝野が総理大臣になったほうがいいと思っていただいている方とは、できうるかぎり候補者を一本化したい」と述べました。

一方で、「各党とも比例代表で一定の議席を取りたいという思いもあるので、すべての小選挙区で候補者を一本化する必要はない。50から100ぐらいの小選挙区で一本化する努力をしたい」と述べました。